みんな大好き鮭ごはんをさらにおいしく食べるコツ!

2020/10/05
  • 家庭料理と手書きレシピが好きなapricot projectです。小学生と幼稚園生の母です。もっと見る>>

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。

「こんがり焼き鮭にほかほかごはん」は聞いただけでよだれがでそうな組み合わせですよね。

鮭の塩気でごはんは甘く、ごはんの甘さで鮭はおいしく…今日はそんな黄金コンビをさらにおいしく食べるちょっとしたコツをご紹介したいと思います。

鮭はグリルの端でこんがり焼く!

おうちで鮭を焼くとき、どのように焼いていますか。

私は魚焼きグリルにアルミホイルを敷いて鮭を並べて焼いています。
アルミホイルを敷くことで網につきづらく、身崩れしづらく、油が落ちないのでぱさぱさしづらいからです。
(アルミホイルを使わない場合は酢を網に塗ってから焼くと付きづらくなります)

また、鮭を置く場所ですが、コンロの火がつく場所を見てみると実は中心部ではなく端に火が付くものが多いので、鮭全体にむらなく火を当てるために端において焼くようにしています。

強めの中火で皮にこんがり焼き目がついて、「パチパチっ」と音がし始め、油がジュワジュワと出始めて身に8割強火が通ったころに火を消して、コンロにしばらく置いておき余熱で中まで火を通しています。

ほかほかごはんに熱々こんがり焼き鮭を乗せたら、少し蒸らす!

少しお行儀が悪いかもしれませんが、ほかほかご飯に熱々焼き立ての鮭を乗せ、アルミホイルなどでしばらく蓋をすると…ご飯の蒸気で鮭がふっくらとして、鮭の脂がごはんに染みて、独特なおいしさが味わえるんです。

いつもの組み合わせが少し特別になるひと手間、おすすめです!

記事を書いたのは…apricot project
2児の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。

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