騙されたと思って食べてみたらドハマりした!茄子とめかじきの春巻
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こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。
今日は茄子とめかじきの春巻をご紹介。
10年ほど前に居酒屋さんで「騙されたと思って作ってみて」と教えてもらい、半信半疑で作ってみてからずっとハマっている春巻です。
茄子はとろっ、皮はパリっ、めかじきと大葉は相性抜群でなんともお酒が進む味。
味付けは塩胡椒だけ、具は加熱せずに切って巻くだけなので簡単なのに、満足度の高いレシピなのでおすすめです。
材料はシンプル!
材料はとってもシンプルです!
【材料】10本分
春巻きの皮 10枚
長茄子 1本(他の種類でも可)
めかじき 2切(250g)
大葉 10枚
切って、巻くだけ!冷凍保存も!
作り方もとってもシンプル。揚げる前の状態で冷凍保存も可能です。
【作り方】
1.茄子は春巻きの皮のサイズにあわせてスティック状に10等分に切り、大葉は茎を切り落とす。
2.めかじきはスティック状に10等分し、両面に塩胡椒をして味をなじませる。水分が出てきたらしっかりとふき取る。
3.春巻きの皮に大葉、めかじき、茄子の順で乗せて包み、巻き終わりを水溶き片栗粉(分量外)でとめる。
(こっそり手抜き)水溶き片栗粉が面倒なときは…
水溶き片栗粉を用意するのが面倒なときは、冷凍保存するときも揚げるときも巻き終わりを下にしておけば広がることがありません。
水分の多い具材やチーズなど漏れやすいものを包むときはしっかりと巻いて、水溶き片栗粉でしっかりと閉じたほうが良いですが、今回のような具材の場合は大丈夫。
皮が揚がって固くなれば開くことはないので、とじめを先に加熱してしまうととても楽です。
冷凍して作り置き!揚げるときは冷凍のままで。
具材を加熱したり冷ます必要のない今回の春巻。比較的手間をかけずにつくることができるので、おいしそうなめかじきを見つけたら作って冷凍保存しています。
保存の目安は3週間程度。冷凍した春巻きを揚げるときは、フライパンに1㎝程度油を注いで凍ったままの春巻きを常温の油に入れ、中火にかけてじっくりと加熱します。
両面がきつね色になったころには中にも火が通り、皮はパリっと茄子はとろっと仕上がります!
記事を書いたのは…apricot project
2児の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強&商品開発をしています。