朝ごはんは一汁一飯！最近おいしかった朝食5選。

こんにちは。家庭料理をこよなく愛するapricot projectです。

みなさんは朝御飯に何を食べていますか。
我が家は最近一汁一飯、ごはんと汁ものを1つずつ食べるようにしています。

朝ごはんは一汁一飯！と決めると献立に悩むことなく冷蔵庫のあまりものをとりあえずスープにすればいいので楽ちん。栄養もバランスよく取れるし、油も使わないので洗い物も簡単、パンを食べていた時より食欲も安定して心地よい気もして続けています。

今日は最近おいしかった一汁一飯の組み合わせをご紹介したいと思います。

とりあえず落とし卵！

この日は小松菜とお揚げのお味噌汁に卵を落としました。

お味噌汁を毎朝作り続けて気づいたのは、基本的にどんな食材でも美味しく食べられるということ。冷蔵庫のあまり野菜を何も考えずにどんどん入れられるのが本当に楽！！

その上、たんぱく質がない日だって最後に卵を落とせばおいしくて栄養価もアップ。

「とりあえず落とし卵！」が我が家の朝の決まり文句になりつつあります…。

寒い季節は鍋をとりわけ朝食に！

鍋がおいしい季節になりましたよね。お夕飯に鍋をした日は少し残して翌日の朝ごはんにも食べるようになりました。

毎日お味噌汁を飲んでいると不思議と味噌が恋しくなるもので、この日はおむすびに甘味噌を塗って焼いています。

だしが無い日は貝が便利！

この日は冷凍していたあさりを使ってお味噌汁を。野菜は蕪を入れました。

あさりやしじみは砂出しなどの下処理をすませたら冷凍しておけるので便利。
その上貝からおいしい旨味がでるのでだしがなくてもとってもおいしく仕上がります。

変化球でカレー味！

この日はキャベツとじゃがいものお味噌汁にカレー粉を少し入れ、食べる直前にバターを落として食べました。

毎日食べても不思議と飽きることのないお味噌汁ですが、たまに気分を変えてみるのもおすすめです。

番外編！意外と簡単！手作りきりたんぽ！

前日に手羽元を使って作った塩味のスープに、朝野菜と味噌を足して作ったお味噌汁。

コクのある味がきりたんぽにぴったり合いそうだったので、思い付きできりたんぽを手作りしてみました。

買うしかないと思っていたきりたんぽですが、ごはんを少し粒が残る程度につぶして割りばしに巻き付けて焼くだけで作ることができると判明。

味がしみこみやすいように手で割ってお味噌汁に入れると、ほろりとほどけて最高においしいです！


続けてみるといろいろな楽しみが発見できる一汁一飯。おすすめです！

記事を書いたのは…apricot project
2児の母。「軽やかな気持ちでキッチンに立つ」ことをモットーに、家庭用理の手書きレシピの発信やワークショップ運営をしています。また、日本全国のものづくりを訪ねて勉強＆商品開発をしています。