【家事】子供が大きくなってやめたこと
サンキュstyleライターゆずうさぎです。我が家には19歳(男子)17歳(男子)15歳(男子)10歳(女子)の4人の子供がいます。4人のうち3人は私より体が大きく…見た目は大人です。子どもが大きくなるとできることが沢山出てきます。
子供が大きくなったことで私が辞めたことを今回ご紹介したいと思います。
洗濯物を畳むこと
我が家は洗濯物がとても多いです。
上の写真は比較的少ない方ですが、通常はこれの2~3倍の量があります。
これを毎日洗濯して干して取り込んで畳んで…というのはかなりの重労働です。
家事をする時間にしても1時間から2時間は普通にかかります。
そういうわけで、例えば私に急用ができた時など洗濯物がたためないことが多かったです。
洗濯物を畳まないと…かなりの確率で部屋が散らかります。
洗濯物の量が多い我が家は特にです。
なので『洗濯物を畳むこと』をやめました。
子供たちに自分の分を畳んでもらうことにしました。
私は自分の分、主人の分、タオルなどのみを畳むことにしました。
子供たちに畳んでもらう方法としては
①各自の洗濯物、タオル、バスタオル等に洗濯物を分ける
②子供の物以外は私がたたみ、子供たちの分はたたまずそのまま子供部屋に持っていく
③畳んでもらう
こんな感じです。
これでたたむ量が半分になりました。
この時、子供たちが手伝いやすいようにするためにするポイントは二つあります。
①『自分の分だけ』畳ませること
②『その日のうちに』畳ませること
先に記した通り、我が家は洗濯ものが多いです。
全部を子どもたちに畳んでもらうと、必ず押し付け合いが始まるし不満が出ます。
でも、自分の分だけなら意外とすんなりしてくれたりします(なぜなら自分が出した洗濯物だから)
小学生〜大学生まで妥協を許さず、自分の分は必ず自分でしてもらいます。
そして必ずその日のうちに自分でしてもらいます。次の日に残すと洗濯物が増えてやる気を失います。なので必ずその日のうちに畳んでもらいます。
また洗濯物が少ない時などに気まぐれに手伝うこともしません。
そうすると「あの時は畳んでくれた」と甘えるからです。
布団を片づけること
子供たちが大きくなって、子どもの友達が家に遊びに来ることがとても減りました。
高校生や大学生は友達と外に遊びに行きますし、中学生は受験で遊ぶこともなく小学生は習い事でほぼ友達と遊びません。
ママ友達がお茶をしに来ても、子供部屋に通すことはありません。
そこで思い切って布団をクローゼットにしまうことをやめてみました。
もともとこの部屋には子どもの友達以外は誰も入らないこと、私自身が毎日掃除機をかけられればいいと思っていることより『わざわざクローゼットにしまわなくてもいいんじゃないか』という結論に達しました。
これによって子供たちに布団を敷いてもらうことが格段に楽になりました。
平日は朝子供たちに布団を畳んでもらうことはできませんが、休日は『クローゼットにしまわなくていい』というだけで子供たちに布団を畳んでもらえるようになりました。
もちろん、この部屋を使う時などはクローゼットにしまいますが絶対にしなくてはいけないと思わなくなっただけでかなり楽になりました。
朝食を作ること
子供が大きくなるにつれて、個性が出てきました。
同じように育てても同じようには育ちません。
我が家の4人の子ども達、『朝ごはんをかなりしっかり食べる子』もいれば『朝はなかなか食べられない子』もいます。
私自身はしっかり朝ごはんを食べる派なので朝ごはんをしっかり食べない子に対してはかなり心配をしましたが…
食べられないことも個性だと受け入れることにしました。
我が家では朝ごはんはそれぞれが食べたいものを自分で用意します。
もちろんパンやご飯・おかずなど用意はしておきますが、自分たちでパンを焼いたりおかずを用意したりご飯をよそったりしてもらうようにしました。
これで「せっかく用意したのに食べてくれない」というストレスや「お弁当も作らなければいけないのに」という焦りはなくなりました。
私は『家事』は家族全員でするものだと思っています。
そのため『全部自分でしなくては』とは絶対に思いません。
子供たちに説明すれば意外と理解してくれます。
子供が大きくなってできることが増えたことで、私が辞めた家事をご紹介させていただきました。
最後まで読んでくれてありがとう。
■この記事を書いたのは…サンキュstyleライターゆずうさぎ。
元サンキュトップブロガー。小学生〜大学生まで三男一女4人の子供を育てる母。
家族に協力してもらいながら家事と子育てと仕事をこなしています。
インスタグラムには我が家のお弁当などを載せています。
よかったらご覧ください。