【子育て】男子大学生ってどんなの?
サンキュstyleライターゆずうさぎです。
本日は、男子大学生の実態を書いてみようと思います。
あくまでも『一般的な』というよりは『我が家の場合は』という感じです。
今回、なぜこの記事を書こうと思ったかというと(今はこんな話をするのはもしかしたら時代錯誤なのかもしれませんが)、昔私が妊娠した時性別が男の子とわかった時に
「女の子が欲しかったでしょう?」
と、割と言われました。
それは男の子を生むたびに入れる頻度が増えた気がします。
そして4人目が女の子だった時
「よっぽど女の子が欲しかったのね」
「女の子でよかったね」
とこれもまた結構な頻度で言われました。
ちなみに、当時私はものすごくつわりに苦しんでいて(←4人とも)そのありがたいアドバイス(?)をすごい勢いで聞き流していました(笑)←ごめんなさい
男の子が生まれてよく言われてたことは
「男の子は大きくなると家に寄り付かなくなるけど、女の子はずっとままのそばにいてくれる」
ということです。
はてさて、本当にそうなのでしょうか?
我が家には現在大学生と高校生の男子3人がいます。
驚くほど家にいます(笑)
男女を育ててわかったことは
「男子は面白い」
ということです。
これから男子を育てていくママさんへ。何の参考にもならないかもしれませんが、よかったら読んでください。
男子って寡黙??
我が家の場合、答えはノーです。
昔からよく話しますし、今でもよく話します。
もちろん個性もありますから、兄弟の中でもシャイな子もいますし社交的な子もいます。
それでも、それぞれ話したいことがあるらしく時間を見つけては話しております。
兄弟同士で何だかよくわからない話で盛り上がってたりもします。
私が男子を育てる上で気を付けたのは、『話を聞く』ということです。
単に「男の子はいずれ話さなくなる」という言葉を鵜吞みにしたからですが(笑)
子供は意外とデリケートで否定されることに傷つきます(もちろん大人もですけど)。
だから、なるべく「後にして」と言わないようにしてました。(後にしてと言ったことも、多々ありますけど…そういう時は「あーもったいないことをした」と自分に言い聞かせるようにしてました。)
子供が病気になったり、ケガをしたり、それでなくても日々追われまくったりしていましたが、「話を聞こう」と意識したことがよかったのかなーと思います。
男子って何もしない?
これも我が家の場合は、ノーです。
我が家は主人がとても忙しく、私が子供4人のお世話をしていました。
当然、すべてのことをできるワケではなく子供たちに手伝ってもらっていました。
私は子供の上靴を洗ったことも、ゴミ出しをしたことも、子供の制服にアイロンをかけたことも実はほとんどありません(なかなかひどいかも…汗)
ちょうど長男が幼稚園に入るときに、三男を妊娠して切迫早産になりかかり、医者から「絶対安静」を言い渡されました。その時子供を預けるところがなくて入院を拒否したため、家で安静にすることにしました。
その時に、試しに当時年少だった長男に上靴を洗ってもらったところ意外とちゃんとできたので「なんだ、できるじゃん。」と思い…そのまま数年経ってしまいました(笑)
ゴミ出しも同じ理由です(同時期に息子と主人に任せていたら、そのまま数年経ってしまいました)。
危ないことはダメですが、意外とお願いしてみると子供は色々なことができたりします。
プレゼントなども、してくれます。
これも性格なのかもしれませんが、我が家の子供たちは割と母の日と私の誕生日にはプレゼントをくれます。(大学生はまだしも、小学生と高校生はどれだけお小遣いが少ないかを私が一番知っているので(苦笑)かなり申し訳ない)
私がプレゼントをするのが好きなので、似たのかな―と思います。
男子のおやつ事情
私の買い物事情を読んでいただいている方は「おやつは買わないの?」と疑問に思われるかもしれません。
我が家は子供の人数の割にはおやつの量は少ないかもしれません。
これも、子供が大きくなったからです。
大学生はバイト代から、高校生はお小遣いからそれぞれ好きなおやつを買っているようです。(小学生の分だけ意識していればいいのです)
UFOキャッチャーで取ってきたり
バイト後に食べるカップラーメンとか
課題をしながら食べる甘いものとか
用意しているようですよ。
私としては、ご飯をしっかり食べてくれれば後は自己管理だと思っています。
たまに金欠になった時に「お母さん、食べたいものがあるんだけど…」と
ツンデレに甘えてくるときはたまらなく可愛いです。
男子は食べる?
男の子が多いとすごく食べるんじゃない?ともよく言われますが、これはイエスです。
食の細い男の子もいるかもしれませんが、我が家の男子はよく食べます。
ごはんは毎回8合炊き(なくなったら炊くので一日8合ではないです。一日8合以上はなくなってます)
ハンバーグはひき肉を1㎏使って作り、冷凍唐揚げも1㎏を一回で使ってしまいます。
業務スーパーに日々通うのもそのためです。
小さい頃に小食でも、大きくなって部活やバイトで体を動かすようになるとやっぱりそこそこは食べるようになるので覚悟は必要かもしれません(汗)
子どもは個ども
私は、多分変わっているので『子供は生まれた途端に他人になる』と思ってます。
もちろん、可愛いし責任もあるから育てますが『他人』である以上
言うことを聞かせよう
とは思いません。
もちろん、小さい頃は大人の方が正しい可能性が高いから子供の行動に対して注意することが多くなりますが、ある一定の年齢を超えると親が言ってることが正しいとは限らなくなってきます。
具体的には習い事とか進路とか…ですかね。
勉強時間や方法なども入るかもしれません。
私は、とにかく進路や勉強方法など本人に任せていました。
(元塾講師なので)勉強でわからないことを聞かれれば教えますし、勉強方法を聞かれれば提案はします。
でも、強制してもし失敗したら「お母さんのせい」と言われかねないので強制はできません。
進路は全く口出しはできませんでした(言いたいことは山ほどあったけど)。
二つの選択肢があってどちらがいいか迷ってると言われたときは
・それぞれ選択したい理由を聞く
・それを踏まえて自分がどちらがいいかを考えてと伝える
という感じで話は聞くけど自分の意見は言わないようにしていました。
おかげさまで、とりあえず今は自分で選択した道を進んでいるようです。
大学生男子はそこそこ自分で、そこそこ家に甘えて生活しています(笑)
大きくなったら寂しくなる…ということは決してないようです。
私もまだまだ子育ての真っただ中です。がんばります。
■この記事を書いたのはサンキュ!styleライターゆずうさぎ
元サンキュトップブロガー。小学生から大学生まで三男一女の4人の子供を育てる母。
色々な子育て経験談をシェアしたいです。
インスタグラムには普通の主婦の毎日のお弁当などをアップしています。よかったらご覧ください。