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【心得】自分を振り返る
サンキュ!STYLEライターゆずうさぎです。
先日、誕生日を迎えました。
いよいよ、40代も終盤になってきました。
20代は、仕事をしたり結婚したり子どもを産んだりと激動でした。
30代は、子どもを産んでワンオペで頑張っていました。
この頃から、サンキュ!に関わらせていただくようになりました。
40代は、学校の役員などをやたらにしていたような気がします。
それも、末子が中学生になってだいぶ落ち着いてきました…まだ続きますが(笑)
そしてもうすぐ50代…。
ちょっと自分を振り返ってみようかなと思います。
私ってこういうやつ
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友達から、誕生日プレゼントにいただきました。
嬉しい!!サプライズすぎて泣きそうになりました。
しばらく飾って、それぞれ花瓶に飾りなおしました。
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玄関がお花でいっぱいで嬉しいです(喜)
さて、自分のことを振り返ってみたいと思います。
大学を卒業して今まで、なかなか突っ走った人生だったなと思います。
仕事をして、結婚して、子どもを産んで、育てて、次の子を産んで…本当にあっという間に20年過ぎました。
結婚をするということ、子どもを産むということは、単に生活が変わるだけでなく人間関係も変わります。
親戚づきあい、ご近所づきあい、子どもの学校関係、習い事関係…
それまで、自分が知らなかった世界を次々と見て経験することができました。
私は、人がギスギスしている様子がとても苦手です。それが自分に関係なかったとしても(例えば、客が店員を怒鳴っているとか、数人が喧嘩をしているとか、テレビのドラマなどでそういうシーンを見るのも苦手です)どうしようもなく居たたまれない気持ちになります。
そんな私ですので、係決めなども苦手です。
あの独特の雰囲気がとてもつらいのです(笑)
だから、誰にも喧嘩をしてほしくなくて(実際は誰も喧嘩なんかしていないんだけど…)、その雰囲気を早く終わらせたくて係を引き受けることが多かったです。
そのたびに、お礼(?)を言われるのですが、そのうちそれも当たり前のようになってきました。
(なんなら、私は係や役員を好きで引き受けているのだと思われていました…笑)
せっかく、引き受けるなら楽しい思い出にしたいと思い、いつもニコニコと係の仕事をこなしてきました。
だから、周囲には私はそんなに負担に思っていないように思われていたのだと思います。
実際に楽しかったのですから、それはそれでいい思い出ですが…笑
また、(見た目からか)そつなく家事も育児も何もかも、そつなくこなしているように見えたのだと思います。
実際はそんなことないんですけどね…。
それでも、20年間は自分なりに突っ走ってきました。
きっかけ
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※誕生日にケーキを買ってもらいました。うれしいですねー。。
コロナが流行し、生活が一気に変わりました。
子どもが、とても不自由な生活をしている姿を見るのはつらかったです。
大学生になっても、学校に行くことができずかわいそうでした。
何よりも、他県に住む義父母にも実父母にも会えなくなりました。
年齢的なもの、持病のこと…色々と考えて会いに行くのを控えました。
特に義母が会いたがっていてくれたのに、何度も断りました。
「落ち着いたら、会いに行きます」
この言葉を何度言ったでしょう。
義母に病気が見つかりました。
あっという間に亡くなりました。
皮肉なことに、義母の病気が見つかった時に沢山会いに行きました。
皮肉なことに…。
義母が亡くなって、私は断っていた自分が許せなくなりました。
わかってるんです。
あの時は、コロナがどういうものかわからなかったし。
「しょうがない」
何度この言葉を言われたか。
でも、私の心には入ってきませんでした。
周囲の人の悲しむ顔や困った顔を見たくなくて、今まで生きてきたのに。
大切な人を悲しませてしまったのではないかという気持ちが、なかなか拭えませんでした。
何が大切かを考えた
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※子どもたちから、本やチョコレートをプレゼントしてもらいました(ワーイ)
この一年くらいは、色々なことを考えていました。
でも、長年培われた気質は抜けず、やっぱり安請け合いはしていたように思います(笑)
そして、やっと気づきました。
自分のしたいことに重きをおいてもいいかなって(今更…)
時間が空いているのはサボってるんじゃないし、ボーっとしててもいいのかなって。
そして、家族や友達との時間のために時間を空けていいのかなって。
そんなわけで、ちょっと休憩をしてみようと思いました。
あまり予定を入れすぎず、なんでも安請け合いせず、少しのんびり過ごしてみようと。
仕事もセーブしようと思っているので、節約に力を入れなくちゃいけなくなるのはちょっと不安だけど(笑)
仕事を減らすことも(実は)心配でした。でも、また仕事をしたくなったら探せばいいかと…笑
とにかく、少し自分をいたわって大切な家族と過ごす時間を増やそうと思いました。
子どもたちがそばにいてくれるのも、あともう少しだろうし。
これ以上、切ない後悔をしないように。
そんな風に考えた誕生日でした。
■この記事を書いたのはサンキュ!STYLEライターゆずうさぎ
中学生から大学生まで三男一女の4人の子どもを育てる母。
子どもが大きくなり、親のことや自分のことを振り返ろうと思いました。今年は無理をせず、緩く生きようとおもいます。