【変化】アラフィフの日常(生活編)

2023/07/30
  • 食育アドバイザー。小学生~大学生までの子を持つ母ちゃんです。業務スーパーとKALDIが大好き。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターゆずうさぎです。
私はアラフィフの主婦です。前回、アラフィフになって出てきた体の変化を書いていきました。
今回は生活の変化を書いていきたいと思います。
あくまでも私の場合ですが、アラフィフの生活の一例として読んでいただければと思います。

食事

学生時代(何年前だか…笑)より、食が細かった私はなかなか人並みに食べることができなかったのですが…子どもを産んで徐々に食欲が増すようになり、30代は人並みに食べられるようになりました。
しかし、40歳を超えて以前よりも食欲が減ってしまいアラフィフの今は昔ほどは食べられなくなりました。

…それでも代謝が落ちているため、メキメキと太ってしまっています(笑)
本当に、不思議です。。なんで太るんだろう(笑)

ママ友との会話

子どもが小さい頃は、子どもたちが遊ぶことに親がついていくことが必須だったので自然とママ友さんが増えて行ったのだと思います。

しかし、子どもたちが大きくなると各々自分で友達と関わるようになり、学校の役員活動もだんだんと減ってしまうのでママ友さんと関わることはなくなりました。

そして、本当に仲良かった方と細々と交友関係を続けるようになっています。

ママ友さん…(というより友達かな?)との会話も子育てのことから、健康のことや親の介護のことにシフトされている気もします。
コミュニティもだんだんと縮小していき、マイペースに生活できるようになりました。

子どもとの会話

我が家の子どもたち。。。

年齢的には、子どもではなくなっています。だからもう会話が大人同士の会話のようで。

だんだんと家の外に友達を求めなくなったのは、これが理由なのかもしれません。

また、子どもたちが車の免許を取ったりすることによって、さらに下の子たちの送迎をお願いできたり上の子が下の子を遊びに連れて行ってくれたりと、子どもたちで行動を共にしてくれるようになり、子どもの予定に振り回されることがなくなってしまいました。

自分の時間も増えつつ、何かあった時に話を聞いてくれる子どもたちとの毎日が居心地よく感じます。

また、子ども達は今や各々の生活をしているので私の知らないことをたくさん知っています。
彼らの知っていることを聞くのも楽しいです。

独り時間

アラフィフになってというより、子どもが大きくなって…という感じでしょうか?

独り時間が増えました。

私がいなくても、子ども達だけで生活ができるようになったので、例えば遠方に住んでいる親元へ一人で行けるようになりました。

子どもがある程度大きくなると、同時に親が年を取ります。実父母も義父母も大病を患ったことがあり、お見舞いやお手伝いに遠方にいる両親のところに行きました。
子ども達はそれぞれ学校があり、夫は会社に行かなくてはいけなかったので私が行きました。
快く私を送り出してくれていた家族には、感謝しかないです。

普段の生活でも、家族の予定を気にせずに自分のことを考えられるようになり、マイペースに生活ができるようになりました。

のんびり時代

子どもが小さい頃は、常に家族のことを考えていました。

今は、自分のことや親のことを考えて生活をすることができます。家でボーっとしたり、好きな時に美容院に行ったりネイルに行ったりできるようになりました。

自分のために時間が使えるようになりました。

今、お子様を育てている保護者の方へ

それは永遠ではありません。自由な時間は年を重ねるごとに増えます。

そして…ちょっとさみしいです。

忙しいとついついこの大変さが永遠に続くような気がしますが、過ぎてしまうと懐かしくそして二度と帰ってくることはありません。
どうか焦らないで。そして、来るべき自由な時間のために、自分の健康を大切にしてください。

■この記事を書いたのはサンキュ!STYLEライターゆずうさぎ
中学生から大学生まで三男一女の4人の子どもを育てる母。アラフィフになり、自分を見つめなおしています。

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