
【子育て】子どもが大学を辞めたハナシ2(受験生活)
サンキュ!STYLEライターゆずうさぎです。
昨年、次子が大学を辞めました。そして、もう一度大学を目指すことにしました。
今回は、大学を辞めてから再受験をするまでの話を書いていきます。
親の覚悟

※昨年は、いつも以上に節約を考えていました。お弁当も、なるべく冷蔵庫にあるものを使って(代り映えのない弁当だけど)作ってました。
次子が大学を辞めて、これからどうするべきかを考えました(おそらく、夫も考えていたと思います)。
私たち親がしたことは、以下の通りです。
・ポジティブな言葉をかける
本人の性格によるのかもしれませんが、彼はこの決心をするまでにかなり悩んだと思います。そして、決めてしまった以上は突き進んでもらうしかないと思いました。だから、とにかく「浪人は、現役生と違ってすでに試験範囲をすべて習っているので、有利だよ。(←実際にそんなことは…多分ないと思います。そして、本人もそんなわけないと思っていたと思います。)一年間、死ぬ気で勉強すれば大丈夫だよ。」という全く根拠のないことを言って、励ましていました。
・子どもの盾になる
この決心に対して、周囲の人は前向きな言葉をかけてくれていました。でも、中にはそうでない方もいました。
当然です。せっかく大学に入ったのに、すべて捨てて何の保証もなくもう一度大学を受けようとするなんて…。年齢的にも、なかなかの決意ですから…。意見をしてくれた人も、心配してくれたのだと思います。
意見は、親の中だけで留めました。ありがたい意見ですが、全てわかってそれでも決意した彼の耳には、入れたくなかったのです。
私より夫の方が、もっと盾になっていてくれたと思います。そこはとても感謝しています。
・とにかく、金銭的援助をする
この一年に関しては、結果がどうであれ後悔したくなかったので、とにかく「出せるお金は全て出す。お金のことは気にせずに、とにかく後悔のようにしなさい。」と啖呵を切りました(彼が、特に我が家の経済状況を気にする子なので、出来たことかもしれません。この一年は、後悔しないようにしたかったのです。)
本人の過ごし方

本人が、一年間どのように過ごしたかを書きます。
・予備校に行くかどうかを決める
親としては、当然予備校に通うことを進めました(受験勉強からすでに3年ほど過ぎていて、受験用に勉強したことを忘れているであろうから)。ところが、本人が予備校に行くことを拒否しました。「家で勉強をするから」と言われ、かなり不安だったのですが…もう本人の好きなようにさせようと思い、了承しました(勉強用の参考書やドリルなどは、全て本屋さんで買いました)。
・模試を受ける
1月から勉強を始めて、5月ごろから模試を受け始めました。
最初はオンラインで受け、秋ごろから会場で受けるようになりました。
・生活リズムを崩さない
入試は朝からあるので、朝起きて夜寝るという朝方の生活を崩さないようにしました。そして、弟妹と違い学校に行っていなかったので、家事やバイトはしてもらいました。
受験生が一人ではなかったので(末っ子が高校受験だった)、環境的にもよかったのかもしれません(余談ですが、末っ子も塾を拒否したため…涙、二人で家で勉強していたようです)。
・志望校を探す
今は、ネットで色々なことが探せます。彼のように高校も卒業して予備校にも通っていないと、受験の情報を自分で探さなければならなくなります。ただ、自分が勉強をしたいことをしっかりと調べた方がいいと思います(近場ならオープンキャンパスに行くべきだし、遠方なら学校の資料を取り寄せてしっかり読むべきです。また、遠方ならマップなどを使って周囲の様子も見ておくといいかもしれません。)
勉強をしたいことが明確にある方は、特に調べることをおススメします。
きょうだいの反応

我が家の4人の子達は、とても仲がいいです。
彼は、長子には相談をしていたようで、彼が「大学を辞めたい」と言った時に特に驚かなかったようです。
三子は、精神的に少し弱い子なので、不安定になりました。学校で突然泣き出したこともあったようで、周囲の友達や先生に助けられていました。
四子は、冷静で状況をずっと見ていました。四子は、器用な次子をとても尊敬しているので、この不思議な状況を一番素直に受け入れていたように思います。
端から見ると、『わがまま』と取られかねない次子の決断ですが、幸いきょうだい全員が肯定的に思って接してくれました。これは、本当にありがたかったです。
こうして、私たちの一年は過ぎていきました。
■この記事を書いたのはサンキュ!STYLEライターゆずうさぎ
4人の子の母。今回は、大学を辞めて受験をし直した子について書きました。