【子育て】私流『息子の反抗期』の乗り越え方

2020/10/16
  • 食育アドバイザー。小学生~大学生までの子を持つ母ちゃんです。業務スーパーとKALDIが大好き。 もっと見る>>

サンキュstyleライターゆずうさぎです。私には男男男女の4人の子がいます。
娘(末っ子)はまだ小学生であまり反抗期を感じないのですが…
男子三人は中学時代にそれぞれ『反抗期』を迎えました。
ウチの息子たちの反抗期は親ではなく世間や学校に向かっていったので、それはそれで大変でした。
今回は私がどのように、子供たちの『反抗期』と向き合ってきたのかを書いていこうと思います。

笑う

反抗期に男女差があるのかはわかりませんが、反抗期が親に向かなかったのは恐らく失敗談や本人が「人に伝えて怒られるかな…」と感じていたことを笑い飛ばしたことが一因にあるような気がします。

いわゆる思春期の子達は自分が否定されることを嫌います。

もちろん人に迷惑をかけることや明らかに悪意のあることは叱りますが…
本人の能力の関係でどうしようもないこと(例:テストの結果など)は叱っても仕方ありません。
例えば、テストで悪い点をとった時にバツが悪そうに「○○点とった」と言われたとき、
大爆笑とともに「すごい点数やなーーウケるわ」と言うと、ちょっとホッとした顔をして「だってさーー…」と話を続けることがあります。
テストの点と言うのはとても難しいもので、特に中学生以上になると高得点はなかなか取れなくなります。難しいテストは当然平均点も下がりますし、点数が低い=努力が足りないとは限らなくなります。
悪い点をとって一番ショックを受けるのは恐らく本人なので、笑い飛ばしてあげるほうがいいのかなと思います(もちろん、それまでの親子関係にもよるかな…とも思いますが)
同じように、運動系に関しても技術系に関しても能力によってできないことはありますので「しょうがないよーー」と笑ってあげるのがいいのかなと思います。

二人きりになる時間を作る

子供と二人きりになるのは、意識しないとなかなかできません。
子どもの人数とは関係なく、母は忙しいからです。

私は一日一回は何とか一人ずつと二人きりになるように意識します(もちろん子供たちの用事などで出来ない日は多々あります)。

その時に話す内容は悩み事など重たいものだけではありません。
例えば自分たちがハマっている漫画やユーチューブの話などをしてくれる時もあります(正直話が半分以上分からない時もありますが…←若者についていけない(笑))
それでもその空間が心地いいようで、その流れで進路のことを話してくれたり将来のことを話してくれることもあります。

間に人を挟む

比較的、仲がいいと思われる私と息子たちですが当然ぶつかることもあります。
二人で話しあって解決できることならいいのですがヒートアップしてしまい手が付けられなくなる時もあります。
そういう時は第3者に間に入ってもらい、その日のうちに解決しようとします。
思春期の子達は繊細で大人ならスルー出来ることに突っかかっていくことが多々あります。
我が家では正義感の強い次男と自分の気持ちがうまく表現できない三男が特にそういう傾向が強かったように思います。
世間に対して許せないことに対して理解できないと猛反発したり、自分の気持ちが相手に伝えられずかんしゃくを起こしたりと色々なことがありました。
子供を誤解されたくない母と自分が納得できないことを無視できない息子で、ぶつかり合うことは多々ありました。
そんな状況になった場合、長男(彼は繊細さんです)の時は次男に、次男の時は長男に、三男の時は次男に間に入ってもらい話し合いをしました。
次男は、なかなか大変だったので次男の親友のママさん(←私も友達です)に入ってもらったこともあります。
私はたまたま子供に間に入ってもらうことが多かったですが、間に入ってもらう人は冷静に状況を見てくれる人ならだれでもいいと思います。

いかがだったでしょうか?
私の反抗期男子とのかかわり方について書かせていただきました。
反抗期は大変ですが、過ぎ去ってしまうと「あんなこともあったよねーー」と一番笑い合える時期かな…とも思います(我が家はそんな感じです)。
今、絶賛反抗期のお子様とお過ごしの皆様!一緒に乗り越えましょう。(浮き沈みはありますが、三男はまだまだ反抗期中です(笑))

■この記事を書いたのは…サンキュstyleライターゆずうさぎ
元サンキュトップブロガー。小学生〜大学生まで三男一女4人の子供を育てる母。
子供たちと日々過ごす中感じたことや子育て経験を時々書いています。

インスタグラムには毎日のお弁当などを載せています。
よかったらご覧ください。

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