【ズボラ主婦が教える】子どもの好き嫌いをなくすための3つのポイント

2022/01/26
  • 家事苦手な元残念な主婦。誰でも簡単にできる家事、片付け、イライラしない子育て術を紹介します。 もっと見る>>

家事や料理が苦手だった元ざんねんな主婦、ズボラ主婦あるみかんです。

私は料理があまり得意ではないですが、出産をきっかけにするようになりました!

私自身は小さい頃から好き嫌いが激しくて、苦労しました。特に給食の時間が苦痛でした。

自分の子供には苦労させたくないと思い、料理を頑張っています。
好き嫌いをできるだけ減らしたいと思いやってきたことがあります。そのおかげで10歳と6歳の子供は好き嫌いはあまりなく、特に野菜をよく食べる子になってくれました!

料理が苦手な私でもできる子供に好き嫌いをなくすためにやってきた3つのコツをお伝えします

初めての食事から野菜を中心に!

私がまずやったことは離乳食です!

離乳食が開始になるとまずは野菜から食べられますよね。

人間は甘いものを本能的に好むといわれています。

なので、赤ちゃんでもよく食べるといわれているのが,いもやかぼちゃなど甘みの強い野菜です。

うちの子供たちもいもやまぼちゃをよく好んで食べてくれましたが、それ以外の野菜をどんどん上げるようにしてきました。

離乳食本を見てあげていいものであれば野菜なら何でもとりあえずゆでで食べてもらいました。
私が子供の頃に苦手だったほうれん草、玉ネギなど。ピーマンも小さくしてあげてみました。最初はやはりベーっとしましたが、慣れてくると食べてくれました!!でも無理強いはしませんでした。これから徐々に食べてくれるのも期待しています。

苦み、酸味は本能的に苦手な味なので小さいころから慣れいくことで食べられるようになってきます!

最初が肝心です!!


でももう幼児、小中学生だしな。。。と思う方も今からでも大丈夫です!!

オトナになってコーヒーが好きになった人は多いと思います。

徐々にいろんな味覚に挑戦することが大切です!!

こどもが嫌いなピーマンはどうする?

こどもの嫌いな食べ物の代表といえば、ピーマンですよね。
私も大人になるまではピーマンは苦手でした。

苦味などのいろんな味覚にチャレンジしていくことはとても大切であると思います。
けど食事は楽しむものです。
無理に苦手なものを食べさせようとすると嫌になってしまうとこれも大変です。

私は食事は、バランスよくとることが大事で、野菜を全種類食べなくてはいけないと思っておりません。

長女はピーマンでも何でも食べますが、長男は苦手野菜もあります。けど、食事が嫌になるよりは野菜でも好きなものを作ってあげたいと思って、毎日、毎食野菜を食べる習慣をつけていくと今では自ら好きな野菜を見つけて毎食食べております。

野菜の役割を子供にもちゃんと伝えよう!!

最初にも紹介しましたが、野菜は苦みもあり本能的に苦手な味です。

いろんな食材を子供に食べさせて味になれることも大切ですが
なぜ野菜を食べなくてはいけないのかを、子供が納得してもらうことが大切です。

私なりに調べた野菜の働きは、野菜は、ビタミンやミネラル・食物繊維を多く含んでい多くのるということです。野菜を多く食べる人は脳卒中や心臓病、ある種のがんにかかる確率が低いという結果が出ているようです。

野菜に含まれるビタミン、ミネラルは、体を大きくするためには一つ一つの細胞を増やすことであり、その細胞の材料になるということ、歯や骨などを強くする、免疫力がアップするなどがあります。また食物繊維は便の材料になるので便秘予防をしています。

私は息子にもわかるように具体的に息子の困りごとを解決してくれる働きが野菜にはあるということを話をしています。

野菜がおなかの中に入るととってもいいはたらきをするんだよ。
風邪で熱出たときつらかったよね?野菜を食べるとびょうきをやっつけてくれるよ。病気にもなりにくくなるよ。
警察官になりたいんだよね?体を大きくするには野菜が大事なんだよ。
便秘によくなるよね?あとはウンチが出やすくなるからおなかがいたくならないよ。

と説明しています。

漠然と体にいいとか、成長しないとか言ってもわかりません。
だから子供にもちゃんと伝えられるようにしています。
そうすると息子には効果抜群なのでよければ参考にしてみてくださいね。

☆この記事を書いたのは元残念な主婦あるみかん。料理が苦手で元偏食の私が、好き嫌いがなくなって何でも食べられる人って素敵だなといつもあこがれていたので子供に実践していることを紹介しました。

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