なぜ暑い日に水を飲まなくてはいけないの?の質問に答えられますか?
元残念な主婦あるみかんです。
私の仕事は健康管理に携わっています。
そのため我が家では子供たちに、性教育ならぬ、自分の命を大切に、そして人の命を大切にするための生教育をしているところです。
7月になり暑い日が続きますがうちの子供たちはあまり水分をとりません。
どうやったらとってもらえるのか、、、と考え、熱中症対策に生教育をやってみたので、その時の5歳の息子との会話を紹介します。
なぜ汗をかくの?
よく私は子供に
「汗をいっぱいかいたから水を飲もうね」と言っていました。
すると息子から聞かれました。
「汗って何?なんで汗かくの?」
息子はなんとなく汗をかくから水を飲むということはわかってくれました。
しかしそれでは汗をかくのが良くないのか
汗というもはそもそも何なのかということがわからないのではないかと思いました。
じゃあ汗をかかなければいいのか?とも勘違いされてしまうのでは?
なぜ汗をかくのか、汗をかいたらなぜ水を飲まなくてはいけないのかということを私なりに説明すると分かってくれました!
水はどんな時に飲んだらいい?
私「今毎日保育園に行く前にお熱はかるよね?お熱が高くなったらどうなる?」
息子「かぜひいたとき」
私「風邪ひいてお熱出たらどうなったっけ。具体悪くなったよね」
息子「うん、ゴロゴロしたくなる!」
私「そうだね。つらかったよね。お熱が高く出すぎたら体が大変なことになるんだよね
どうやったら熱下がったっけ?」
息子「薬飲んで寝た。そしたら汗いっぱいかいた!」
私「お熱以外に汗かくのかどんな時?」
息子「あついとき」
私「そうだね。でもさ、お外が暑くなってもいつもお熱変わらないよね」
息子「そうだ。いっつも3 6 5(36.5度のこと)」
私「外が暑くてもお熱でないように体の中を冷やしてくれるんだよ。お熱がうんと高くなりすぎたら死ぬこともあるんだよ」
息子「こわーい!!」
私「だから死なないためにお熱を上げないために体を冷やしてくれるのが、そ汗なんだよ!」
汗は何からできているかな?」
息子「水!!」
そっかだから暑いときに熱を下げるのにお水飲むんだね!!」
汗の大切さと水の大切さをわかってくれたみたいです!!
熱中症にならないためにできること
小さい子に伝えることもとても大切ですが
まだこどもなので親が気を付けてあげることが最も大切だと思います。
そのためにやっている私の工夫点を紹介します。
●水分補給をすぐできるために水筒を持ち歩く
水分をとるよう汗をかく前に適宜声掛けする
●暑い日こそしっかり食事をとる。子供が食べやすいメニューを出す
●天気予報をチェックし気温にあった服装にする
●子どもの異変に敏感になるために、普段から子供の様子をよく観察する
基本的なことですが、私が子供たちにやっている対策です。
子供が体調を崩さぬよう今年も夏を乗り越えましょう!!
☆この記事を書いたのは元残念な主婦あるみかん。残念だからこそ子供と同じ視点で母親業しております。
熱中症予防声かけプロジェクト