「片付けなさい!」と言わなくて済む 子供部屋の片付けやめました
元残念な主婦あるみかんです。
全国に出ましたね。緊急事態宣言!
おうち時間が長くなりイライラが募ることと思います。
特におうち時間が長くなると子どもたちが部屋をグチャグチャにしますよね。
私はそれもストレスの原因の1つでした。
どうにかできないかと考えました。
一番シンプルな答えが見つかりました!
私は何もしない!!
グチャグチャでも我慢
4歳の息子は片付けが嫌いです。
私は片付けしないと気がすまない。
なので、気づくとブツブツ文句を言いながら私が息子のおもちゃを片付けていました。
するとケンカ勃発
息子「かあちゃん、あのおもちゃどこに片付けたの?」
私「箱の中でしょ!!!」
息子「あーあ、かあちゃんが勝手に片付けるからわからなくなっちゃっ
私「自分で片付けないからこうなるの怒」
この繰り返しでした。
そこで面倒くさがりやの私は、息子の部屋を放題することに決めました!
また、リビングに持ってきて片付けなかったおもちゃもとりあえず息子の部屋の床に放置することにしました!
自分で気付くことが大事
放置しても息子はグチャグチャの部屋でしばらくは遊びます。
グチャグチャなのでどこにおもちゃがあるのか見つかりにくくなります。
息子「かあちゃんあのおもちゃどこいった?」
私「知らないよ。かあちゃんが勝手に片付けしたって言われるから、片付け手伝わないことにしたから」
その後そのまま遊んでいた息子でしたが、しばらくすると片付けはじめました!
息子は、誇らしげに
「ジャジャーン!キレイになったでしょ」
グチャグチャの中で遊ぶと、モノがなくなったり
落ち着かなかったり
遊ぶスペースが狭まって来たことに気づいたのだと思います。
めちゃくちゃ褒めました。
すると他の部屋の掃除まで手伝ってくれるようになりました!
最近はこの繰り返しです。
グチャグチャな部屋をあえて放置することで、自分で気付いて片付けするようになりました!!!
私は何でも先回りしたり、自分が気になるから、自分でやったほうが早いからと、勝手に自分でやって、ひとりでイライラしていました。
片付けなさい!と言っても、子どもたちが片付けのメリットに気付かないと、したくないことに気付きました。
片付けストレスから解放され、子どもの自立心も向上するので、我が家にとってとてもいい方法です。
☆この記事を書いたのは元残念な主婦あるみかん。おうち時間が増えると残念ポイントがまた増えてきています!