【何でごはん食べやきゃいけないの?】生教育はじめました!

2021/05/16
  • 家事苦手な元残念な主婦。誰でも簡単にできる家事、片付け、イライラしない子育て術を紹介します。 もっと見る>>

元残念な主婦あるみかんです。

コロナがどんどん流行ってきて怖いですね。
おうち時間が長くなり、子どもたちもストレスがたまってきます。

そんな中始めたのが生教育です。

昨今は、性教育ブームといってもいいのではないでしょうか?

育児書コーナーに行くと性教育に関する本がたくさん並んでいます。私も少しずつ子供たちに性教育をはじめています。

が、私の今一番の悩みは息子の食べむら。


好きなものだけを食べて後は残す。遊びたいときは食事したくないと言います。

そんなある日の会話
私「ご飯食べないと死んじゃうよ」

5歳息子「でもこの前下痢したときご飯食べなかったけど元気になったじゃん」

はっとしました。
「なぜご飯を食べなくてはならないの?」と聞かれたらみなさんはどう答えますか?

なぜ人は食べないといけないのか?子供に伝える

私はまず息子にわかりやすく伝えるようにしました。

私「車はガソリンいれないととまっちゃうよね。車のご飯はガソリンなんだよ。じゃあごはん食べないとどうなる?」

息子「心臓とまっちゃう?」

私「そうだよ。何日も食べないと死んじゃうこともあるんだよ。
それだけじゃないよ。ごはんをちゃんと食べないとやりたいこともできなくなるよ。大きくなったら何になりたいんだっけ?」

息子「警察!!」

私「警察官になるには体を大きくしないと犯人捕まれられないよね。」

息子「あと筋肉モリモリにならなくちゃ!」

私「そうだよね。ごはんは体を大きくしたり筋肉のもとになったりするんだよ。ごはん、お肉お魚などと、野菜と色々たべないと筋肉モリモリにならないんだよ」

息子「わかった!ぼくご飯よく食べて筋肉マッチョな警察になる!」

この日から、まだまだ食べむらはありますが少しずつ食べてくれるようになりました。
「筋肉マッチョになるぞ」と言いながら頑張ってます(笑)


なぜおなかの風邪をひくの?

先日子供たちが胃腸炎に襲われました。
5歳の息子が下痢と嘔吐を繰り返し泣きながら
「こわいよ。こわいよ」
「なんでこんなふうになるの?」と聞かれました。

私「大丈夫!今うんちと、はいたものから、ばいきんさんが出て行ってくれているんだよ
おなかさんがばいきんと戦っているんだよ」
息子「おなかさんがんばれ!!」と元気になりました。

お腹の調子が、元に戻ると家にあった図鑑を持ってきて
「ぼくのおながどうなってたのか教えて」

私「食べたものは胃でとかして腸でウンチをつくるんだよ。胃と腸にバイキンさんがはいって
うまく働かなくなってしまって下痢したり吐いたりしたんだよー」

息子「なおったらちゃんと出るの?」

私「そうだよ。なおったら食べたものをおなかさんがちょうどいい硬さのうんちにしてくれて、食べたものの残りカスを出してくれるんだ」

息子「そっかー、おなかさん毎日がんばっているんだね」

と5歳でもちゃんと伝えれば伝わるのだなと感じました。

まずは自分の命を大切にできるために

コロナが流行ってて本当に毎日恐怖ですよね。

私は子どもたちに、今だからこそ、命を大切にする子になってほしいと願っています。

命を大切にするにはまず自分を大切にしてほしいです。

命を自分で守ることのできる人になってほしいです。

私が考える生教育とは、命を大切にすること、そのために自分の体をちゃんと知って守っていくための教育と思っています。

手洗い、うがいの意味もしっかり伝えて、日々生教育に付き合ってくれている我が家の子どもたちです。

★この記事を書いたのは元残念な主婦あるみかん。障害をもつ娘から命の大切さを教えてもらい、それを生かしていきたいと思っています。



計算中