産前より痩せた40代が、痩せるために【筋トレをしない】わけとは?
知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、真剣に栄養学とダイエットを学んだ、調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。
学ぶことで私自身も、産前より3キロほど痩せたのですが、その中で「無理をしたらダイエットは続かない」と気がつきました。
そこで、「ダイエットのための筋トレはしない」理由についてお話しします。
筋トレの3つの落とし穴
ご褒美が落とし穴
「筋トレを頑張ったからお腹が空いた!たくさん食べて大丈夫!」
と、食べ過ぎてしまうのが一番怖いです。
そのご褒美のカロリー、消費したカロリーを超えていませんか?
筋肉痛の落とし穴
運動慣れしていない人ほど、筋肉痛は起こしやすいです。
痛みが快感になるのは、鍛え慣れている人だけ!
トレーニングの時間をわざわざ作った人にとって筋肉痛は、三日坊主の原因となります。
三日坊主、落ち込みますよね。心の負担になりますよね。
怪我の落とし穴
筋肉痛ならまだ良いのです。怪我が怖い。
怪我なんてしたら、二度とダイエットしようと思わなくなってしまうかも。
私自身も、いきなりワイドスクワットに挑戦して股関節を痛め、半年ほど運動ができなくなったことがあります。
後日、プロに見ていただいたところ、フォームに少しの間違いがあったのが原因でしたが、素人が1人でそれに気がつくのは難しいです。
まずは筋トレよりもストレッチ
運動不足の身体に、急な筋トレは危険です。
まずはストレッチから始めましょう。
しかも、わざわざ時間を作ることは、意外とハードルが高いものです。
デスクワークの合間に、バンザイからの手の上げ下げ。
家事の合間に、かかとの上げ下げ。
お風呂上りに、座って開脚や前屈。
などなど、筋肉を鍛えるのではなく、普段動かしていないところを伸ばしてあげる。
まずはそこから始めてみましょう。
むくみが取れて体型に変化が現れるころには、筋トレをしても安全な柔軟性が身についているはずです。
※筋トレはしていませんが、日頃から食べ過ぎに気をつけ、美姿勢を保つための筋力維持は意識しております。
スクワットに興味が出ましたら、まず椅子を使う方法から始めると怪我が少ないです。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学とダイエットを学んだ調理師。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ、「簡単にできること」を日々模索しています。