1周まわって結局、健康的にラクに痩せる食事は○○でした!
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォー調理師のacoです。
お立ち寄りありがとうございます。
私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
今回はその知人とは別の親しい友人が、「沼」なる食べ物に興味を持ったので、解説させていただきます。
沼とは何ぞや
ごく簡単に言いますと、たんぱく質たっぷりで食物繊維も摂れるおじやです。
しかし!ボディービルダーが大会直前の最終的な減量時に食べるものだそうです。
だから、日常的に体を鍛える運動をしない方は、真似をしないでください。
「運動せずに痩せたい」とお考えの方も、絶対に真似をしないでください。
運動をしない人には、カロリーもたんぱく質も多すぎます。
しかも、カルシウムとミネラル、鉄分にビタミンも不足します。
やはり5色揃うように色々食べたいものです。
炊き込みご飯がおススメ
友人が「沼」に目をつけたのは、炊飯器だけで作れるというポイントも大きかったようです。
それなら、おじやではなく作り置きできる炊き込みご飯ではいかがでしょうか。
白米 3合(雑穀米ならもっと良い)
鶏むね肉 1枚
乾燥ひじき 大さじ1
シイタケ 2つ
ニンジン 適量(半分くらい?)
ごぼう 適量(ニンジンと同量)
レシピがざっくりですみません。
研いだお米の上に、食べやすい大きさに切った具材をのせましたら、
白だし 大さじ1
めんつゆ 大さじ4
を入れて、水を3合のメモリまで入れます。
(ご使用になるめんつゆの公式レシピをご確認の上、お好みで調整してください。)
事前に、鶏肉をめんつゆに漬けこんでおいたり、上記の具材で作った五目きんぴらを使うと、より美味しい炊き込みご飯になります。
おにぎりにして冷蔵庫に入れておくと、自分のお昼ご飯や子供のおやつとして便利です。
※素手で触らずラップで握り、4日以内に食べきってくださいね。
おみそ汁をつければ、手軽なお食事になります。
やっぱり一汁一菜
どんな食材でも、ひとつのものばかり食べ続けるのは、栄養が偏るのでお勧めしません。
私は、50~70g程度の魚か肉を焼いて、サラダか蒸し野菜をつけて、ご飯とおみそ汁という、一汁一肉一菜を基本としています。
おみそ汁が具沢山なら、おかずはつけなくても良いとゆるめで。
そして腹八分目。
大事なことだから2回言う! 腹八分目!!
食べる量の目安は自分の手のひらを見ていただくと簡単です。
この食事の方が、おじやで食べるよりも、よく噛むことになりますから、少量でも満腹感が得られます。
器が増える分、目でも楽しめますから、満足感も得られると思います。
あくまでも目安として紹介しますが、私の一日の食事は、
朝 たまごかけご飯とみそ汁、お新香
昼 麺か、前日の残り物
夜 (焼いた)肉か魚と温野菜。納豆ご飯、みそ汁
を基本として、洋食や揚げ物も週1程度作っています。
もちろん、シリアルと牛乳が朝ご飯になることもあります。
そういう食生活で、妊娠中には20kg近く増えた体重も、きつい運動なしに戻り「痩せ気味と普通の間」を学生時代からキープしています。
やっぱり【普通の食事】が、健康的に痩せる一番の近道だと思うのです。
やつれたり逆に太ってしまっては意味がありません。ダイエットは健康のためにすることだと思います。
私は、自分が一番風邪をひきにくく元気でいられる体型をキープすることを意識しています。
健康でいるために、偏った食事制限はやめてほしいと願っています。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。