筋トレ不要!そのへこまない下っ腹は○○が原因かも?
2歳差の小学生兄妹の母acoです。
これまで何度か、太らないための食事法「グーパーパーでのゆる糖質オフ」について紹介させていただきましたが、年齢的にこれからは【体型】キープが難しくなるでしょう。
「50になっても60になっても格好良くジーパンをはきこなしたい」
という密かに願っている41歳の私が、筋トレなしでポッコリお腹をへこませた3つのポイントを紹介します。
あなたの腸、下がっていませんか?
ポッコリ下腹の原因の一つとして考えられるのが、下がり腸です。
腸が下がれば、周辺の臓器やお肉もつられて下がります。
そうすると、
1・血流が悪くなる
2・代謝が悪くなる
3・むくむ
4・冷える
5・老廃物がたまる
6・便もたまる!
つまり太る。ということになります。
外側からどうやって腸の位置を調べるかといいますと、おへそを見てください。
腸が正しい位置にあると【I】型
腸が下がっていると【━】型になります。
以前は一型だった私のおへそは今【o】型になっております。【I】形までもうちょっと‼
1・よく噛む!
まず、早食いをやめてよく噛むこと。これが大切です。
かくいう私も、ポッコリしていた頃は3~5回しか噛んでおりませんでした。
実体験として「30回噛む」というのが一番便通に効きましたが、なかなか継続できるものでもないですよね、だけどせめて15回は噛みたい。
そして、同じ咀嚼回数でも、カレースプーンで食べるのと、茶わん蒸し用のスプーンで食べるのでは効果が全く違います。
忙しいことを言い訳にせず、せめて夕ご飯だけでも一口を小さくしてよく噛んで食べてください。
よく噛むことで、消化が良くなり腸の負担が減りますし、便秘の解消は一番の「腸あげ」ポイントになります。
2・身体を冷やさない
まだまだ残暑が厳しい季節、冷たい飲み物は美味しいです。
でも、トイレに行った際や着替えの際、わき腹などを撫でてみてください。手のひらより冷たくなってはいませんか?
真夏日でもインにタンクトップを着るなど、お腹を冷やさないための薄手の1枚が大切です。
身体は冷えが続くと内臓を守るためにお腹周りに脂肪を蓄えようとしますし、冷たいものは腸の働きを悪くします。
腸は温かいものが大好きなんです。
冷やし中華やそうめんを食べる前に、温かいお茶を飲む。
食事の始まりにはサラダではなく、おみそ汁を飲む。
そうして温めてあげると、腸の負担が減り消化が良くなり、「腸あげ」に繋がります。
温かいお茶で休憩&リラックスしましょう。
3・気が向いたらちょっと刺激を
猫背・反り腰にしない
私は、猫背を直すために、後ろで手を組むだけの簡単ストレッチを日頃から行っています。
猫背反り腰もポッコリお腹の原因になりますからね!姿勢良く。
小刻みに揺らす
かかとをトントントンとリズミカルに上げ下げするだけです。
例えば何かを煮込んでいる時などにトントントン。
この動作は、足のむくみをとる効果だけではなく、上下に細かく揺らすことで腸の働きが活性化し、血流がアップします。
湯船につかったときに、指先の腹で弾ませるようにお腹をポンポンとするのもお勧めです。
おへそを中心に、時計回りにポンポンポン。痛くしないでくださいね、軽くで良いんです。
お湯の中で行うことで、「腸あげ」効果が倍増するそうです。
ちょっとひねる
例えば、右側にある水切りかごに、左手でお椀を置く。左側にあるものをあえて右手で取るなど、腕を反対側に回す動きが、自然と腸の刺激になって、いつの間にか上がります。
下がり腸については、こちらの本がとても分かりやすいです。
私はこのほかに、少々のストレッチと食事制限をしていますが、今回は運動をしたくない方でも簡単にできることを紹介させていただきました。
「3日で結果が出ます!」とは言えませんが、参考にしていただければ幸いです。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで病気になったのをきっかけに、栄養学を真剣に学び始めた調理師です。
ダイエットインストラクターの資格を取ろうか悩み中でもあります。