食べたいけど太りたくない!アラフォーママが食べるためにやめた3つのコト

2020/10/10
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

食べることが大好きなアラフォー調理師acoです。お立ち寄りありがとうございます。

私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
勉強すること、それを習慣づけることで20代から同じ体重をキープしています。

太らない体質なんでしょ?と言われがちですが、妊娠中には17キロ太りましたし、気を抜いたら太ります。

しかも、体形が崩れやすい年頃です。だから「余計な肉をつけないために」やめたことを紹介します。

早食いをやめた

30回噛むことを意識しています。
とにかくよく噛んでゆっくり食べることで、満腹感を得られます。

しかも私が密かに悩んでいた

・食後2時間ほどでお腹がすく
・用もないのに冷蔵庫を開けて食べ物を探してしまう
・原因不明の不安を覚えることがある
(→ そしてお菓子を貪ってしまう)

それと


・便秘(週に1度か2度しか出ない)

おまけに

・かつて体脂肪率を19%にしても引き締まらなかったお腹

そういう悩みが解消されました!

今は体脂肪率25%ほどですがお腹は引き締まり、お通じは一日おきです。

ご褒美スイーツをやめた

甘いものは好きです。食べます。我慢はしません。
私がやめたのは「運動したから食べよう」という、いつもなら食べないはずのおやつです。

例えば
「いつもはカプチーノだけど、今日はいっぱい歩いたからキャラメルマキアートにしよう」
「いつもは1個だけど、今日は頑張ったから2個食べちゃおう」
これでは、カロリーが約2倍。せっかくの運動が台無しになってしまいます。

運動をした日もいつも通りの食事、いつも通りのおやつ。

だって、イチゴのショートケーキ1切分を消費するのに、ボクササイズ約1時間ですよ?
そんなに運動したくないです。

カロリーを控えるために、やめた飲み物もあります。

食事制限をやめた

・牛乳を飲んだから チーズは食べられない
・みそ汁に厚揚げを入れたから肉は焼かない
 (大豆製品もたんぱく質だから)
・朝、卵焼きだったからもう卵も肉も使えない

と、厳しくて質素な献立にしたら、疲れやすくなり風邪をひきやすくなりまして…やめました。
(栄養バランスガイドと見比べたら大きく間違っていますしね)

「ほうれん草とベーコンと卵をバターで炒めたけど、ハンバーグも食べよう」
「厚揚げのおみそ汁を作ったけど、おかずは豚肉の生姜焼きにする」
これくらいは大丈夫。

【※もちろん毎日ではありません】

魚も好きだし。豆腐や卵もたんぱく質なので、それらを取り入れつつ、肉料理は週に3回ほど、揚げ物は週に1回作るかどうかです。
それでも、厳しく制限しては食べ物を探してイライラ、その反動でお菓子を食べては体脂肪率が急上昇していたころと違って、心身ともに安定しています。

制限しない代わりに守っているルールは、
・肉や魚は手のひらサイズまでで、倍量の野菜を食べること
・脂身や皮は残すこと の2つです。

アラフォーからは、糖質と脂質を減らした方が良いので、手のひらと見比べて、1:2:3の割合がちょうどいいそうです。
そのため私は、お茶碗を子どもと交換して、ご飯の量も少し減らしました。

少し足りないように見えましたが、きちんと30回噛んで食べると、お腹いっぱいになりますから、お試しください。

◆記事を書いたのは・・・aco
2歳差の小学生兄妹の母です。
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。

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