家計に優しく【一汁一○一菜のすゝめ】20年体重を維持した私の献立

2021/04/03
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
勉強すること、年齢に合ったバランスの食事をすることで、ストレスなく体重をキープしています。

ネット上には、短期間で効果がでるダイエット法や商品が溢れていますが、私はそれらに疑問を持っています。

それ、一生続けられますか?

例えばその商品。
割と高額なものが多いですが、一生飲み続けますか?

たとえば食事制限。
カロリーを抑えれば当然体重は減ります。でも、辛くないですか?しかも元の食事量に戻したら、当然リバウンドしますよね?

目標を達成した後、体重をキープしたくはないですか?

おすすめは一汁一肉一菜

おかずを増やせば、手間もカロリーも出費も増えますから、質素な食事にしたら宜しい。

ただ「一汁一菜」というと私の母はおかずをお浸しのみにしてしまうのでね、そんな人はめったにいないと思いますが、言い換えて「一汁一肉一菜」をおすすめします。

そして、肉・魚・卵・大豆から1食につき1皿ずつが「一肉」の適量です。手のひらを目安にすると、食べすぎを防げます。

1・一汁一菜は健康に生きるための持続可能な食事
2・一汁一菜にプラスするおかずは小さな楽しみ。気持ちに余裕があるときだけ作る
3・ご馳走はみんながいる喜びの日に腕を振るう
と、あの土井善晴さんも言っています。

「食べたら痩せる食材」も「食べたら太る食材」もありません

ご飯を1杯と、野菜や海藻入りのおみそ汁と、一肉一菜。これが作るのも続けるのも簡単な太らない食事です。

「一菜」とはいえ、食材が偏らないように気をつけましょう

そして、喜びの日のご馳走やたまの外食は、遠慮なくお腹いっぱい食べています。
ラーメンも丼物も、チキンも、お菓子も大好きです。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、20代の頃と変わらない体重を維持しています。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。

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