全集中!痩せの呼吸!!○○を改善して全身リラックス&痩せ効果

2021/03/15
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
勉強すること、年齢に合ったバランスの食事をすることで、ストレスなく体重をキープしています。

今日は食事法ではなく、ストレスなく過ごすために取り入れたい習慣について。

マスク生活が当たり前になった今、私たちの呼吸は浅く早くなっているそうです。

浅く早い呼吸は、緊張しているときと同じなので、良い睡眠の妨げになり、頭痛の原因にもなります。
だから、意識して深呼吸をする時間を設けることをおすすめします。

腹式呼吸の効果

ストレスの緩和

大きく息を吸い、ゆっくりと吐き出すことで、緊張状態を和らげることができます。

腹式呼吸は、胸式呼吸の約4倍の酸素を体内に取り込むといわれていますので、酸素不足で起きやすくなる、片頭痛の解消にもつながります。

疲労回復

酸素には疲労物質を分解してくれる働きがあるので、意識的に深呼吸をして普段より多く酸素を取り込むことで疲労感を軽減することができます。

だからこそ、疲れた時はもちろん、寝る前にもぜひ深呼吸を。

デトックス効果

腹式呼吸をすることで、全身の細胞に酸素が行き渡れば、スムーズに老廃物や二酸化炭素を体外に排出できます。

つまり、就寝前に行えば、寝ている間にデトックスできるということ。

手足の冷えの解消にもなるそうですよ。

便秘の解消

腹式呼吸によってお腹を膨らませたりへこませたり刺激を与えることで、内臓が動き便秘の解消になります。

意外に思うかもしれませんが、この4つの効果が「痩せ」に繋がります。

深呼吸の方法

健康法によって、吸うと吐くの長さがまちまちですが、どれも
・「吸うのにかける時間」の2倍=「吐くのにかける時間」
・吸う時は「鼻から」、吐くときは「口から」細く長く
の2点は、変わらないようです。

私は、ヨガ教室に通っていた母から教わった方法で、吸うのに4拍、吐くのに8拍です。

でもまず、カウントすることより、ゆったりとした気持ちで行うことが大切です。

私は眠る前のヒップアップストレッチのあとに、行っています。

手足を投げ出すように仰向けで寝転んで、手のひらは体の横で上に向けます。
そして、深呼吸を5回程度。

※手のひらを上に向けるのは、猫背と巻き肩対策です。
腹式呼吸が難しい方は、お腹に手を当てて、膨らむこととへこむことを意識すると良いです。

お腹が膨らむように鼻から息を吸ったら、口から細く長く息を吐ききってください。
リラックスした姿勢で、深くゆっくり息をすると、自律神経が整い心地よい眠りにつけます。

質の良い睡眠が大切

減量に成功して、その後体重をキープしている方から、「睡眠が大事!」と聞くことが多く、サンキュSTYLEの中にもいくつかの記事があります。

実は、睡眠と食欲にはつながりがあり、睡眠不足が続くと、食欲のコントロールがうまくいかず、食べ過ぎてしまうのだとか。

深呼吸をすることで、自律神経を整え、リラックスして眠る。

1週間で効果が分かるような方法ではありませんが、ゆったりとした気持ちで身体の調子を整えるところから始めるのはいかがでしょうか?

◆記事を書いたのは・・・aco
20年体重を維持している40代2児の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えているズボラだからこそ、「簡単にできること」を日々模索しています。

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