食べ過ぎちゃった?慌てる必要なし!○○するだけで戻せます。
作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。
私は、知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、真剣に栄養学とダイエットを学びました。
そんな私でも、お誕生日や季節のイベント、年末年始などつい食べ過ぎてお腹がポッコリしてしまうことがあります。
慌てる必要なし!
絶対に絶対に、断食や筋トレなどキツイことはしないでください。
食欲が乱れたりストレスが溜まったりと、良いことが一つもありません。
数日食べ過ぎたくらいで、脂肪は増えませんから大丈夫です。便が出てしまえば、お腹はへこみます。
濃い味付けでのご馳走で塩分を摂り過ぎて浮腫むことはありますが、それも1週間もあれば落ち着きます。
リセットするだけ!
ハレの日の食事は、特別だから楽しくいただいて食べすぎたって気にしない。
翌日はケの食事に戻しましょう。
胃がもたれているなら軽い食事にした方が良いですが、そうでないなら普段通りの食事にするだけ。ただそれだけ。
食べたいものを適量食べて、普通に過ごしましょう。
それは便と浮腫み!
食べ過ぎた翌日のポッコリお腹は、便と浮腫みです。脂肪ではありません。
だからやることは3つ。
これを飲めば大丈夫
常温の水でも良いそうですが、【ぬるま湯】の方が胃腸の負担が少ないのでおすすめです。
寝起きや仕事の合間などには、きちんと水分をとりましょう。
無糖なら紅茶やコーヒーでも良いような気もしますが、ここは舌をリセットする意味も含めて嗜好品は減らした方が良いです。
そして、【おみそ汁】はカリウムが含まれていて、塩分の排出を手伝ってくれるのでおすすめです。
芋類やカボチャ、ほうれん草、ニラもカリウムが豊富なので、汁の実におすすめします。
ダラダラしなければ大丈夫
ハレの日は、つい無意識にダラダラと食べ続けていたりします。
それを習慣にしないために、食後に1杯のお茶で口の中をサッパリさせて「ご馳走様」と気持ちを切り替えることをおすすめします。
さらに、食後すぐに食器を洗うことも「気持ちを切り替える」のに有効なので、ぜひお試しください。
ストレッチをすれば大丈夫
お腹周りのストレッチ。特にひねる動きは腸を活発にしますので、排便の助けになります。
そして、股関節周りも一緒にストレッチをすることで、老廃物の流れが良くなりむくみの解消になります。
お風呂上りにお布団で行うと、睡眠の質も上がってぐっすり眠れますよ。
余談ですが・・・
脂肪1kgを増やすのに7200kcal必要と知ったとき、私は脱力しました。
1日に必要なエネルギーが2000kcalとして、毎日3000kcal食べれば1週間で1kg太ることになりますが…それはない。
例えば、8等分したショートケーキを3切れ分
例えば、板のミルクチョコレート(50g)4枚分
例えば、ご飯大盛りのロースかつ丼。
(※おおよそ1000kcalの目安です)
それらを毎日、普段の食事の他に食べ続けるなんてあり得ないですよね。
だから、一時の食べすぎは気にしなくて大丈夫です。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違ったダイエットで入院したのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ「正しい」「健康的」な食生活を大切にしています。