20年太らない私のとっても簡単で小さな習慣4選

2021/04/11
  • 知人が間違ったダイエットで入院したのをきっかけに、生活アドバイザーの資格を取得した調理師です。自身も20年以上同じ体重を維持中です。 もっと見る>>

作るより食べる方が好きなアラフォー調理師でサンキュ!STYLEライターのacoです。お立ち寄りありがとうございます。

私は、知人が間違った糖質オフで倒れたのをきっかけに、真剣に栄養学を学び始めました。
勉強すること、年齢に合ったバランスの食事をすることで、ストレスなく体重をキープしています。

炭水化物もたんぱく質も野菜もしっかり。おやつだって食べたいものは食べるけど、食べすぎには気をつける。ほぼそれだけで体重をキープしておりまして、運動にはあまり積極的ではありません。

そんな私が、わざわざ運動の時間を取らずに、日常の動きの中に取り入れていることを紹介します。

ちょっと歩く

太りやすい方ほど、歩かないように見受けられます。
知人から「30分以上運動しないと効果がないんでしょ?」と聞かれましたが、それは古い情報というか…間違いです。

ちょっとの積み重ねでも、十分効果があります。

買い物の際には、店舗入り口から遠いところに駐車

その方が、両サイドに車がなくて停めやすいので、一石二鳥です。

10分くらいなら歩く

学校行事の時など、子ども達だって徒歩で登校している距離を車で行く。
自治会での集まりで、同じ町内なのに車でくる。

そんな方を見かけると、もったいないなぁと思います。

家事はエクササイズタイム

物干しスクワット

腰から曲げるのではなく、1回1回しゃがみます。
骨盤を支える筋肉が鍛えられますので、ヒップアップにもなりますし、女性がひっそりと悩む尿漏れの予防にもなります。

寝る前ストレッチ

もともと、腰痛対策で始めたことでしたが、勉強してみるとシェイプアップにもなっていることが分かりました。

重力に負けそう!と思ったら、ぜひ、お尻を伸ばすストレッチをしてみましょう。

美姿勢キープ!

姿勢が良いと、それだけで5歳若見えします!
そして、姿勢を保つ筋力は美しさだけではなく代謝アップにもつながります。

その基本となるのが、骨盤の傾きです。

そして、歩くときには背筋とひざをしっかり伸ばすことも、意識しています。
猫背でちょっとひざも曲がって歩いている人、多いのですがひざ痛や腰痛の原因になりますのでお気をつけくださいね。

40歳を超えて、変わらないことを驚かれることが多くなってきました。
日々、食べ過ぎに気をつけ、美姿勢を意識して、ただの家事でも大きく動く。
私はその「ちょっと」の繰り返しで20年体重を増やさずにこられました。

ダイエットを辛いと感じるのは、無理をしているから。
簡単に習慣化できることを取り入れて、楽しく健康になってほしいと思います。

◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで倒れたのがきっかけで、真剣に栄養学を学び始めた調理師で、2歳差小学生兄妹の母です。
「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えている食いしん坊アラフォーだからこそ、「簡単にできること」を日々模索しています。

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