平日は「ついで・ながら掃除」でOK!最低限の手間で楽チンキレイ
忙しい平日にわざわざ掃除の時間を確保するのは大変ですよね。とくに朝なんて1分1秒すらも惜しい時間帯!
わたしは起きるのが苦手で少しでも長く寝ていたいタイプなので、朝に掃除時間を確保なんてもってのほか。さらにズボラで掃除も苦手……。
そんなわたしが実践しているのが「ついで・ながら掃除」です。
「そんなやり方で大丈夫?」とお思いかもしれませんが、汚れが軽いうちに取り除けるため落としやすく、しっかりきれいになります。
洗剤もあまりいらず、手間も労力も最低限ですむとメリットだらけ。ズボラさんにこそおすすめな掃除方法です。
ついで・ながら掃除をうまくやるコツ
掃除道具はすぐ手の届くところに
ついで・ながら掃除は習慣化がポイント。慣れるまではついうっかり掃除することを忘れてしまうかもしれません。
そこでおすすめなのが、掃除道具を手の届きやすい場所に置いておくこと。目につきやすく、サッと取り出せる場所に置いておけば、後回しにすることもありません。
見た目にこだわって選んだ掃除道具なら、出しっ放しでもインテリアの邪魔になりませんね。
見えるところ・よく触るところを中心に
ついで・ながら掃除は見えるところや、よく触るところを中心にきれいにすればOK。すみずみまできれいにしようとするとストレスになり、続かないんですよね。
気になる部分は休日などゆっくりと時間がとれる日に掃除すると割り切り、自分や家族が不快にならずに過ごせる程度をキープするとうまく続けられます。
ウェットティッシュを活用しよう
ついで・ながら掃除に便利なのがウェットティッシュです。すぐ取り出せて、軽い汚れならサッと拭くだけでしっかり落とせる上、最後はポイっと捨ててしまえて便利。
わが家では食べこぼしなどをしっかり拭ける大判で厚手タイプと、ちょっとした汚れを拭くのに活躍する小さめで薄手タイプと2種類を常備しています。
わが家の「ついで・ながら掃除」
次は実際にわたしが実践しているついで・ながら掃除を紹介しますね。とはいえ、「実践」なんて大げさなものではなく、どれも2〜3分で終わるような簡単な掃除ばかり。
毎日続けることで、年末の大掃除もほとんど必要ないほど! まさに「チリも積もれば山となる」効果です。
トイレに入った「ついで」
朝のトイレを終えたら、トイレットペーパーにスプレーするタイプの洗剤(わが家では「まめピカ」を愛用)を吹き付け、便器や壁、床などを拭きます。
便器の中は基本的に週に1回の掃除。気になる場合だけこすり洗いするようにしています。
顔を洗った「ついで」
朝、洗顔した後は使ったタオルで洗面台や鏡を拭き、そのまま洗濯機へポイっと。タオルと一緒に掛けてあるアクリルたわしを使って洗面ボウルを磨き、洗面台の掃除は完了です。
移動し「ながら」
平日はほとんど掃除機をかけません。その代わりに、移動しながらフロアモップで床を拭き、ホコリを取り除きます。あとはマキタのコードレス掃除機で軽くお掃除。
フロアモップには常にドライタイプのシートをつけてスタンバイしておくと、いつでもサッと手に取れます。
平日はついで・ながら掃除で時短&楽チン
ついで・ながら掃除は「とにかく最低限の手間と時間でそれなりにきれいにしたい!」という方におすすめ。平日に手が届かなかったところは目をつぶり、週末の自分に期待しましょう!笑
掃除が本当に苦手なわたしですが、このやり方でそれなりにきれいな状態をキープできているような気がします。
掃除が苦手な方、平日なかなか時間がとれない方、ぜひ試してみてくださいね。