澄んだ空の風景

猛暑の浮腫みは夏バテと夏太りの元?その簡単対策はコレ!

2020/07/31
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サンキュ!STYLEライター
ワーキングウーマンの不調を深い眠りで解消に導く
美人デザイン睡眠アカデミー主宰 内藤絢です。
毎年来る猛暑。外の暑さと室内の冷房の温度差で一日中ダル重だし、浮腫みやすいと言う事はありませんか?
実はこの浮腫みが夏バテと【そんなに食べていないのに太る夏太り】の元!
今回は、その対策についての内容です。

外と室内の大きな温度差が浮腫みと夏バテを作っている

猛暑の時期は外と室内の大きな温度差で体温の調節をする自律神経系が乱れます。
その乱れによって起こる全身のダル重や食欲の減退=夏バテ症状です。
また体温調整が上手く行かないと血流も滞り、浮腫みが出る事で【食欲がないのに起こる夏太り】が起こります。
次からは、その対策2点を紹介します。

①起床時の5分が浮腫みと夏太り解消の第一歩

朝起きた時に下半身が重く感じる事はありませんか?
この重さこそ、体内の血液が滞っている状態です。
そのままにしておくと日中の外と室内の大きな温度差で更に浮腫み、夏バテと夏太りをしやすくなるので、起き抜けの対策は重要!
対策は起床して寝床から出る前、壁にふくらはぎ〜太腿の裏を付けて身体でアルファベットのLを作るようにして5分静止。
これだけで下半身に溜まった血液が腰やお腹周りに流れて浮腫みがスッキリ!
朝の一歩が驚くほど軽くなります。

②気温差で身体が重い時こそ、対策は楽チンに!

気温差で身体が重い時は、自律神経を司る背骨が硬くなっています。
その対策は、背骨を動かす事!
立ったまま全身をでんでん太鼓のように大きく横に10回程度振るだけで冷房で冷えた首〜肩まわり、骨盤周り〜股関節、脚まで軽くなり、浮腫みと冷えも取れる上に内臓も温まり、夏バテ症状の緩和や予防に役立ちます。
これは10秒で出来る上にどこでも出来る手軽な方法です。

夏バテ、夏太りの対策=難しかったり時間を掛けないと出来ないイメージはないでしょうか?
今回は生活内で行う事の中、ほんの数秒や数分で出来る簡単な対策を紹介しました。
身体が疲れている時ほど、時短+シンプルな対策がベターです。
是非、この夏にお試し下さい。

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