梅雨の浮腫みは夏太りの始まり!予防法はこの2つ。

2020/07/01
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こんにちは。
サンキュ!STYLEライター 美人デザイン睡眠アカデミー主宰
内藤絢です。
毎日のジメジメで身体の重さや浮腫みを感じていませんか?
その浮腫み、実は夏太りの始まりです!
今回は梅雨から始める夏太り出来る解消法3点を紹介します。

一年で一番浮腫むのは冬でなく、梅雨

余分な水分が溜まる原因=水分の取り過ぎをイメージされるのではないでしょうか?
実は外気の影響も大きく、中でも湿気が多い梅雨は外から体内に余分な水分が入り込む事で体内に余分な水分が溜まり、浮腫みが発生しやすくなります。
また浮腫むと全身のデトックス作用が低くなる事、血流が滞る事で太る原因にも!
毎年夏太りに悩むと言う方は、梅雨から浮腫みを溜めないようにする習慣作りを。
次からその対策を紹介します。

対策①起床時、壁にお尻〜かかとを付けて脚を高くして5分キープ

眠っている間に体内の血液は下半身に溜まります。
朝に腰から下が重い原因はコレ!
起床したらベッドから出る前に壁にお尻〜かかとを付けて脚を高くして5分キープするだけで下半身に溜まった血液が上半身に流れ、脚がスッキリする上に軽々と動きやすくなります。
動きやすさはダル重解消にも繋がり、身体活動量もアップして浮腫み解消にも!

対策②冷たい飲み物やカフェイン飲料を取り過ぎない

白い背景にアイスコーヒー
taa22/gettyimages

蒸し暑いとジメジメした汗を掻く為、暑さしのぎに冷たいアイスコーヒーや緑茶を飲む事が多くなっていませんか?
特にカフェイン飲料は体内に必要な水分として利用約5〜6時間掛かると言われます。
冷たい飲み物は内臓を冷やし消化機能を下げて余分な物を体外へ排出する事を妨げてしまう上、カフェインの摂り過ぎも身体を冷やして浮腫む原因に。
この時期に体内水分量の状態を良くして浮腫みにくくするには1時間に1回、コップ一杯の常温水を摂る意識をしましょう!
夏太りの多くは外気と室温の寒暖差による浮腫み。
夏にスタイルをキープするには梅雨からの浮腫み対策がポイントです。

梅雨の浮腫みは放っておくと脂肪に変わり、夏太りに繋がります。
今回紹介した2点も普段の生活内で気軽に取り入れやすい物です。
このシンプルポイントで梅雨のダル重と浮腫み、夏太りとサヨナラしましょう!

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