軽めな食事が梅雨のダル重と不眠の元？その解消法2点

2020/06/28

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こんにちは。
サンキュ！STYLEライター　美人デザイン睡眠アカデミー主宰
内藤絢です。
梅雨も本番に入り、連日の蒸し暑さでダル重や朝起きるのがツラくなっていませんか？
食欲も低下しているから食事はサラッと食せる麺やパンを選ぶ事が増えていたら要注意！
実はその軽めな食事こそ、梅雨のダル重と朝のツラさを作っています。
今回はその解消法2点を紹介します。

白くて綺麗な食物がダル重と朝のツラさを作る

サラッと食せる麺やパンは精製された小麦を主原料とした高GI食品は血糖値が上がりやすく、食後の強烈な眠さを作る一番の原因。
この眠さを何とかしようとコーヒーを飲んで覚醒させる事も夜に交感神経が刺激され、眠りが浅くなる事で朝のツラさと日中のダル重を作ります。
そうなると食生活はどうしたら良いのか？
次から、その方法を2点を紹介します。

主食の色は茶色、軽く済ませるならタンパク質の摂取を！

サラッと食せる茶色の主食は玄米や全粒粉のパンやパスタになりますが、これだと重いと感じるのではないでしょうか？
その時は同じ茶色で発酵食でもある味噌汁を選びましょう。
食後も重くない上に血糖値の上昇も穏やかになり、午後の眠気解消にもなります。
具材は数種類の野菜か海藻を選ぶ事で腹持ちも良くなり、15時のおやつに食べたくなる精製された食物で作られたスイーツ欲も抑える事ができて良い事つくめ。
こちらが解消法の一点目です。

どうしても食欲がない時は、どうする？

食欲がないからと完全に食事を抜くと空腹時に精製された主食やスイーツを強く欲する原因となります。
その様な時には無調整豆乳を選びましょう。
タンパク質の食物や飲料は程よくお腹に溜まる上、血糖値の上昇を穏やかにする事で午後の眠気を解消する他、夜に質の良い睡眠をもたらせて朝にスッキリ目覚める事にも繋がります。
これが解消法の二点目です。