【Myスタイルでいいんじゃない?】考え方を変えて毎日を気楽に過ごそう!

2021/09/24
  • ライター。転勤族の夫、3歳0歳の姉妹と暮らす。「わたしが楽する暮らし方」をモットーに記事を執筆。 もっと見る>>

転勤族の妻で3歳0歳子育て中のライターしばです。
目の前のやらなきゃいけないアレコレに追われるばかりで、なんだか毎日が味気ない・・・。
でも考え方をちょっとだけ変えてみたら、そんな日々から抜け出せるかもしれません。

今回は「わたしらしい」日々を送るために変えてみた考え方や習慣についてご紹介します。

家事は「丁寧さ」よりも「時短」重視!家事をする目的を考えてみる

暮らしが続いていく限り家事はずっと続くもの。
でも家事って家族が心地よく過ごすための「手段」であって、「目的」ではないんです。

わたしが家事をする目的は「家族みんなが居心地良く暮らせるようにすること」。
それなら家事を丁寧にするよりも、パパッとやることやって好きなことに時間を使う方がいいんじゃない?と、自分の望む家事のカタチが見えてきました。

洗濯物はシワを伸ばして外干しじゃなくて、乾燥機に頼って時間短縮。
週末に献立を立てて下準備しておいて、平日はささっと焼くか煮るだけ。
毎日掃除はできなくても、寝る前にリビングだけ綺麗だったらそれでOK!

自分がしたい暮らしに合わせて家事のやり方を変えてみたら、「ちゃんと家事をしなきゃ」というプレッシャーから解放されて、気が楽になりました。

それぞれができることをしたらOK!家事分担をはっきり決めない

お風呂掃除って湿気で髪はボサボサになるし、服は濡れるし・・・。実はあんまり好きじゃないんです。
それを素直に夫に伝えてみたら、「あ、じゃあ俺がやろうか?」とあっさりお風呂掃除を代わってくれるようになりました。
彼は排水溝の掃除だけは苦手なので、気づいた時にチェックして掃除するようにしています。

担当を決めてしまうとお互いしんどくなっちゃうけど、それぞれができることをして、家族みんなで暮らしを回せばいい。
そう考え方を変えてみたら、お互いにイライラすることもなく家事を分担できるようになりました。

家族も自分も大切にしたい!1人になる時間をつくってみる

子育て中は自分の時間を持てなくて当たり前。以前はそんな風に思っていました。
でも気軽に出かける夫に「わたしはいつも我慢してるのに!」とイライラしてしまう・・・。

これじゃあ誰も笑顔になれないなと思って始めたのが、「週末ジブン会議」。
週末の2時間ほど近所のカフェに行き、手帳に来週のTODOリストを書いたり、ノートに思いつくまま今の気持ちを書いたりと、1人で考える時間を作るようにしています。

紙に書くことで漠然とした不安やイライラが整理され、「じゃあ次はこうしてみようかな?」「夫にこれを手伝ってほしいといってみよう」と前向きに解決策を考えられるように。

家族優先の日常から一歩離れて何者でもない自分と向き合ってみると、「わたしらしい暮らし」が見えてくるかもしれません。

いつだって変われる!できることからチャレンジしてみる

わたしは変にプライドの高い小心者なので、「失敗したらどうしよう」「やってみて違ったら、時間とお金がもったいない」とやりたいことを後回しにしていました。
でもある日、「準備ができるのを待っていたら、いつまでたっても何もできないな」と気が付いたんです。

とはいえ、「始めてやったのに大成功!」なんてことはほぼありませんよね。
なのでまずは、週末を狙って興味のあるオンラインセミナーに申し込んだり、家族に「こういうことをやりたいんだけど・・・」と話してアイディアをもらったりと、「今の自分でもできそうなこと」から始めてみることに。

続けることや結果を形にすることを目標にするんじゃなくて、とりあえず試しにやってみるだけでいい。
そう考えを変えたら、新しいことへの一歩が踏み出しやすくなりました。

考え方や習慣を見直してMyスタイルをつくろう!

好きなことや得意なことって人それぞれ違います。
世間の「こうあるべき」にとらわれずに、自分の心地いいポイントを探ってみる。それが毎日を楽しく過ごすコツなのかもしれませんね。

◆記事を書いたのは…しば
転勤族の夫と、3歳0歳の姉妹と暮らす。元銀行員。主婦として家事や子育てに励む傍ら「わたしにとって居心地のいい暮らし」をテーマに記事を執筆。お金や時間のやりくりが得意。

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