がんばらないのに楽々キープ!トイレの綺麗を保つちょっとした習慣

2021/10/05
  • ライター。転勤族の夫、3歳0歳の姉妹と暮らす。「わたしが楽する暮らし方」をモットーに記事を執筆。 もっと見る>>

転勤族で3歳0歳の姉妹を子育て中、サンキュ!STYLEライターのしばです。
トイレはなるべく綺麗にしておきたいと思っていても、毎日の家事や育児に追われてゆっくり掃除する暇がない・・・と悩む方は多いはず。
今回は子育てで忙しいママでも簡単にできる、我が家のトイレの綺麗キープ術をご紹介します。

毎日1分拭くだけ!平日と週末で掃除の仕方を変える

毎日トイレ全体を掃除するのは時間もかかるし面倒・・・。そう思っていた私ですが、「平日掃除」と「週末掃除」と分けて考えてみたら、頑張らなくてもトイレの綺麗をキープできるようになりました。

時間に余裕のない平日は、気づいた時に汚れがつきやすい便座やフチをささっと拭くだけ。1分以内のちょこっと掃除であれば気負いなく続けられるし、こまめに拭くことで汚れがこびりつきにくくなります。

ゆったりと過ごせる週末は、15分ほど時間をかけてトイレ全体をしっかり掃除。便器内やタンク周り、水うけや床など見える範囲をクリーナーで拭きます。週1回でも丁寧に掃除すれば、匂いも汚れも気になりません。

トイレグッズは洗い流せるものを選ぶ

トイレ掃除を楽しくするために、掃除道具は一回で使い切れるもの、匂いが強すぎないものを選ぶようにしています。
毎日のちょっとした拭き掃除には「まめピカ」がおすすめ。トイレットペーパーにシュッシュと吹き付ければ、ボロボロと紙が崩れないのでお掃除も楽々。ミントの爽やかな香りが癒されます・・・!

なんでも触る幼児がいる我が家では、トイレブラシも使い捨て。「スクラビングバブル トイレ洗剤 流せるトイレブラシ」を愛用しています。
1回ごとの使い切りで掃除の後はトイレに流せて清潔な上、ブラシにこびりついた汚れによる匂いやカビの心配もありません。洗剤いらずの手軽さもお気に入りです。

「歌いながら掃除」で楽しくトイレをピカピカに!

トイレ裏に手を伸ばしたり、床を磨いたりと、案外トイレ掃除って体全体を使うもの。
産後太りが気になっていた私は「トイレ掃除をすれば運動になるし、トイレも綺麗になるし、一石二鳥!」とトイレ掃除とダイエットを結びつけてモチベーションアップをしています。

ただ黙々と掃除するのはつまらないので、好きな曲をかけたり鼻歌を歌いながら、音楽にあわせて体を動かすように。掃除が終わった時にはトイレも心もスッキリするのでおすすめ。

生理用品の収納は紙袋でざっくり

収納が少ないトイレでもパッと見ただけで必要なものが手に取れるように、「トイレットペーパー」「掃除道具」「おりものシート」「生理用品」と大まかにジャンル分けしています。

トイレットペーパーは棚にのる分だけで、余分なストックはしません。残りが少なくなってきてから買い足すようにして、在庫管理が楽にできるようにしています。

何かとばらつきがちな生理用品は、買った時にもらったクラフトバックの中にまとめてごちゃごちゃしないように。

普段は突っ張り棒にカーテンをつけて目隠しをして、見た目もスッキリするようにしています。

ちょっとした工夫でトイレの綺麗をキープできる!

トイレが綺麗な場所ってなんだか気持ちがいいもの。
ちょっとした工夫を取り入れて、楽しくトイレの綺麗をキープしていきましょう!

◆記事を書いたのは…しば
転勤族の夫と、3歳0歳の姉妹と暮らす。元銀行員。主婦として家事や子育てに励む傍ら「ありのままで居心地のいい暮らし」をテーマに記事を執筆。お金や時間のやりくりが得意。

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