ちょっとの工夫がわたしを救う!ワンオペママが平日夜を乗りきる工夫3選

2021/11/09
  • ライター。転勤族の夫、3歳0歳の姉妹と暮らす。「わたしが楽する暮らし方」をモットーに記事を執筆。 もっと見る>>

転勤族の妻で3歳と1歳の姉妹を育てる、サンキュ!STYLEライターのしばです。
少しずつ外出しやすくなってきた!と思いきや、在宅中心だった夫も仕事が忙しくなってワンオペ育児が復活した・・・という人も多いのでは?
今回は平日夜を笑顔で乗り切るために、ワンオペママの私が実践している工夫を3つご紹介します。

面倒なことは先回し!帰宅後すぐのお風呂で心も体もリラックス

ご飯を食べた後ってついダラダラしがち。「もうこんな時間!?」と追われるように1日を終えてしまうと、なんだか気持ちが休まりません。
面倒なことは先に済ませてしまったら、気が楽になるかも?そう思って試しに夕食前にお風呂に入ってみたら、いつもより効率的に夜を過ごせるようになったんです。
時間に余裕ができて子ども達はたっぷり遊べるし、わたしは寝る前に一息つけるし、いいことだらけ・・・!
当たり前に思っている習慣も、流れを変えると思わぬ時短につながるかもしれません。

夕飯準備は15分!週末の下準備が平日のわたしを救う

手間はかけられないけれど、家族には美味しいご飯を食べさせたい・・・。そんなママに試してみてほしいのが、「週末の下準備」です。
週末に1週間分の献立をメモしておけば、くったくたに疲れた夜でも悩まず夕飯作りに取り掛かれます。「疲れたから惣菜買っちゃおう!」も防げて節約にも◎。
平日分の食材は週末にまとめ買いして、肉や魚は下味をつけて冷凍庫へ。朝のうちに冷蔵庫へ移して解凍しておけば、夜はフライパン(またはレンチン)で10分程度温めるだけ。
野菜も全て一口大にカットして冷凍庫へ入れておくと、味噌汁やちょっとした一品を足したい時に便利でおすすめです。

暮らしに夫を巻き込む!日々のルーティンを夫と共有する

精一杯頑張ってはいるけれど、途切れることのない家事と育児にヘトヘトに。「なんで私ばっかり!」と不満に思っているなら、思い切って夫を家事にお願いしてみては如何でしょう?
お風呂掃除や食器の片付けなど、仕事で帰りは遅くとも、できる家事はたくさんあります。が、頼ってはみたものの夫の家事ってなぜか全て中途半端で、結局イライラが増すばかり・・・なんてことも。

夫の手伝いが的外れになりがちなのは、全体像が見えていないから。時間のある時に普段のルーティンを具体的に伝えたら、何をするかは夫に決めてもらいましょう。夫に任せた家事は口出し無用。最初は要領が悪かったとしても、繰り返すことで確実に家事力が育っていきます。

家事に乗り気じゃない場合は「帰宅後や週末は子どもとたっぷり遊んでもらう」など、彼にできる事からお願いしてみるといいかも。

余裕のある時の一手間で、ワンオペでも毎日を笑顔で乗り切ろう!

子どもの世話をしながら家事も一人でこなす平日は、どうしても余裕がなくなりがち。
時間がある時のちょっとした一手間が、「誰か助けて!」と悲鳴をあげそうな夜のわたしを助けてくれます。
自分が調子良く過ごせる流れやポイントを見つけられると、平日夜がグッと気楽になりますよ。

◆記事を書いたのは…しば
転勤族の夫と、3歳1歳の姉妹と暮らすライター。ワンオペ育児に励む傍ら「自分らしく日々を楽しむ」をテーマに記事を執筆。お金や時間のやりくりが得意。

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