【ワンオペ育児を楽しく乗り切る!】パパがいない週末の過ごし方

2023/09/30
  • ライター。転勤族の夫、3歳0歳の姉妹と暮らす。「わたしが楽する暮らし方」をモットーに記事を執筆。 もっと見る>>

転勤族でも自分らしい暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのしばです。

うちの夫は営業職。週末にゴルフや出張が入ることも珍しくありません。
せっかくのお休みだから、ワンオペ育児も楽しく乗り切りたい……!と、これまでアレコレ工夫を重ねてきました。

この記事では、5歳3歳の娘がいる我が家の、パパがいない週末の過ごし方をご紹介します!

【パパがいない週末の過ごし方①】ざっくり時間割を決めておく

休日ってどうしてもダラダラしたくなりますが、いつもと流れが違うと、子どもたちはストレスが溜まるよう。
そこで、1日の流れをある程度決めておくようにしています。

まず、午前中はお出かけ。
通院や買い物などの外出は、気力体力ともに充実している午前中に済ませます。

お昼ごはんを食べて一息ついたら、そのあとはお昼寝。
子ども達と一緒に仮眠をとって、午後のエネルギーを蓄えます。

おやつを食べたあとは、フリータイム。
動画を見たり、ゲームをしたり、それぞれが好きなことをして過ごします。
夕飯の支度までの間は、ママも好きなことをしてOK!自分の時間はしっかりと確保して、お休みを楽しんでいます。

ざっくりとでも流れを決めておけば予定も立てやすく、子ども達も過ごしやすくなりますよ。

【パパがいない週末の過ごし方②】パーティー気分でごはんも楽しく!

お休みの日くらい、人の作った料理が食べたい……!
そんな気持ちから、我が家の週末ごはんは惣菜やインスタントが中心です。

でも、買ってきたものを出すだけって、なんだかちょっと味気ない。
そこで、「今日は〇〇パーティーだよ!」と、パーティー気分でごはんを用意することにしました。

うちの子たちのお気に入りは、ピザパーティー。
スーパーで売っているチルドピザを3枚ほど焼いて食べるだけなのですが、薄皮の生地がパリパリで食べやすく、子ども達の大好物なんです。

ほかにも餃子パーティーにおすしパーティー、クレープパーティーなど、テーマを変えながらごはんパーティーを楽しんでいます。

【パパがいない週末の過ごし方③】手作りお菓子に挑戦してみる

パパがいない日は遠出もむずかしい。それなら普段できないことに挑戦しようと、始めたのがクッキー作りです。

ホットケーキミックスを使ったレシピなら材料も工程も少なく、また短時間で焼き上がるので、小さい子どもと一緒でも1時間ほどで作れちゃいます。
普段なら思わず手も口も出したくなる不器用さも、休日ならおおらかな気持ちで見守れるはず。

焼きたてのクッキーを食べると、なんだか贅沢な気持ちに。
「〇〇が作ったクッキーおいしいね」なんて話をしながら、いつもよりちょっぴり特別なおやつタイムを楽しんでいます。

【ホットケーキミックスを使ったシンプルクッキー】
材料
・ホットケーキミックス 200g
・卵 1個
・サラダ油 40ml
・砂糖 おおさじ3杯

作り方
1.材料を全てボールに入れる(子どもでもOK)
2.粉っぽさがなくなるまで混ぜる(最初はママが混ぜるほうが無難)
3.生地を綿棒で平らに伸ばし、型で型抜きする(大きめの型にすれば子どもでも簡単に出来ます)
4.180℃に予熱したオーブンで7分ほど焼き、焼き色がついたら完成!(ご自宅のオーブンに合わせて、焼き時間は調整してください)

ひとりだからと頑張りすぎなくて大丈夫!パパがいない週末も楽しんで過ごそう

パパがいない週末。ひとりで頑張らなくちゃと、気負いすぎていませんか?
せっかくのお休みですもの。ママだって思う存分ラクをして、ゆっくり過ごしていいんです。

いつもの週末にほんのちょっぴり工夫を加えながら、前向きにワンオペ育児を乗り切っていきましょうね!

◆この記事を書いたのは…しば
信託銀行に勤めたのち、結婚や出産を経てライターに転身。夫の転勤で各地を転々としながら、Webメディアを中心に記事を執筆中。
プライベートでは5歳2歳の姉妹を育てるママ。

「より良い暮らし」をテーマに、お金や育児など、日々の暮らしをラクにするアイディアをご紹介しています。

計算中