コロナ禍にも猛暑にも負けない!我が家の夏の過ごし方

2020/08/26
  • ライター。転勤族の夫、3歳0歳の姉妹と暮らす。「わたしが楽する暮らし方」をモットーに記事を執筆。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのしばです。

コロナ禍と続く熱暑で日々どうやって過ごそうか?と悩んでしまう今年の夏。
妊娠8ヶ月&2歳娘の育児中の私も、この厳しい夏をなんとか乗り越えようと試行錯誤の毎日です。
今回は我が家で実践している、夏を乗り切る暮らしの工夫をご紹介します。

朝の涼しい時間を狙って「早朝散歩」

この時期はどうしても暑さを避けて家の中にこもりがちに。
でも2歳になったばかりの娘は暑さなんかお構いなく、「おさんぽ行きたい!」とぐずるので「どうしたもんか…」と悩んでいました。

そこで始めたのが、「早朝散歩」(娘が早起きした日+夫が休み、又は在宅勤務で余裕のある時に)。
朝だと車や人通りも少ないので、自由に歩ける娘はとても嬉しそう。
「朝から出かけるのは億劫だな…」と思ったのは最初だけで、身体を動かすことで気分もスッキリして気持ちいいことに気がつきました。
散歩ついでにコンビニで朝ご飯用の飲み物を買ったり、近所の喫茶店でモーニングを食べてみたりと「お楽しみ」を作って、散歩の時間を楽しむようにしています。

朝日を浴びると分泌されるセロトニンには、気持ちを安定させたり、睡眠の質を高めたりする役割があるといわれています。
ストレスが溜まりがちな毎日ですが、少しの時間でも朝日を浴びると1日が気分良く始められるのでおすすめです。

夏バテ防止に「グレープフルーツジュース」

朝の飲み物はカフェオレ(妊娠中なのでデカフェ)を飲むことが多いのですが、暑さに負けないようにと最近飲み始めたのがグレープフルーツジュース。
甘さは控えめですが、すっきりとした酸味が美味しいですよね。
「なんとなくだるいなぁ…」と感じていた時にお店で飲んだグレープフルーツジュースが今の気分にぴったりで、そこから飲み続けています。

グレープフルーツには夏バテを予防するクエン酸やカリウムが含まれているそう。
クエン酸には疲労回復効果、また疲労の元になる乳酸を分解する働きがあり、スポーツドリクンクなんかにも含まれていますよね。

暑くて食欲がない時でも飲みやすく、朝ご飯のお供に、ちょっと小腹が空いた時など、色々な場面で活躍してくれています。

夏のうちの「中掃除」で気分もすっきり!

家にいる時間が増えたことをきっかけに、気になってはいるけど後回しにしていた場所を少しずつ掃除・点検しています。
台所のコンロや換気扇周りは、冬よりも今の時期の方が油分がゆるんで落としやすいんだそう。

1度に家中を掃除しようとすると疲れるし、時間もかかるのでハードルが上がりますよね。
なので最初から無理はしないと決め、汚れが気になったところから少しずつ取り掛かるようにしています。
まずは「この日の午前に〇〇掃除!」と掃除の予定を手帳に書き込んで、自分と約束。
面倒で気分が乗らないときも好きな音楽をかけて気分を盛り上げ、とりあえず掃除に取り掛かってみることに。
集中して掃除をすると短時間でも綺麗になるんですよね。気がつけば気分も家もスッキリ!

1つが綺麗になると他の場所も気になってきて、少しずつ掃除範囲が広がっています。
背の高い所は夫に協力してもらいながら、楽しんで掃除に取り組んでいます。

新しい夏の過ごし方を楽しもう!

この夏は今まで通りにはいかない、特別な夏。
コロナ禍に暑さまで加わって過ごしにくい日がまだ続きそうですが、この状況を受け止めて楽しめるかどうかは自分次第だと思っています。
特別なことじゃなくても、日々の生活の中で自分が「楽しい」「心地いいかも」と思えることを少しずつ試してみてくださいね。

◆記事を書いたのは…しば
2歳娘を子育て中の専業主婦。R2年11月に第2子出産予定。元銀行員で預金と運用相談を担当。「自分らしい暮らしを楽しむ」をモットーにお金・子供・家族・ライフスタイルなど幅広いジャンルで記事を執筆。

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