洗い物が少ないエビフライの作り方

2020/12/01
  • 食育インストラクター、ヘルシー&ビューティーフードアドバイザー。男の子と女の子のママ。「育児は食卓から」がモットー。もっと見る>>

夫と息子(4歳)、娘(2歳)の4人暮らしの転勤族。家族と自分の健康のため、日々、お料理に取り組むサンキュ!STYLEライターのmarikoです。

突然ですが、エビフライはお好きですか?最近息子がエビフライにはまっており、週1回作っています。最初は手間だど感じていた下処理と衣つけですが、だんだんコツをつかみ、無駄が減ると10分もあればできるようになったので、レシピというほどではありませんが、記載させて頂きます。お役に立てられれば幸いです。

エビフライの作り方

材料

海老 1パック(15尾程度)
塩 適宜
薄力粉 大さじ2.5~
卵 1個
パン粉 大さじ5~
揚げ油 適量

作り方

1. えびをトレイに入れたままよく洗い、殻を剥き、つまようじで背ワタをとる
2. 腹ワタは、つまようじでえびに腹ワタに沿って切れ目を入れるとスッと取れて、まっすぐのエビフライのための切込みにもなる
3. ボードやお皿などに並べ、クッキングペーパーで水気をよく取り除き、塩をふる

4. 小さめの器に薄力粉、お椀くらいの深さの器に卵、えびを並べるバットの端にパン粉を入れ、薄力粉→卵→パン粉の順につける

5. 全部つけ終われば、お弁当用にするものは、ジープロックに距離を空けて並べ、冷蔵庫か冷凍庫へ

5. 油を180度に熱し、揚げたら完成。(海老は火が通りやすいので、少なめの油ですることが多いです。網などにもとらず、お皿にクッキングペーパーを敷き、その上で油を切っています。ノンフライヤーで、オイルスプレーをして作るのもオススメです。)

洗い物3つ‼︎

こちらの方法で作ると、揚げる前の洗い物は、薄力粉の器、卵の器、えびを並べたボードのみ。薄力粉は、意外と量がいらないので、小さめの器で大丈夫です、えびの尾を片手で持ってつけるのにも小さくても困りません。卵も小さめでつけにくくありませんが、高さがあるものだとうまく全体につかないときに傾けられて便利です。パン粉は、並べるバットに直接いれてつけていくと、洗い物も減らせられますし、揚げる際に、衣が付き足りないものに余ったもので足すことができて便利です。またレシピに記載の分量だと卵はどうしても余ってしまいますが、食品ロスが少ないです。些細なことなのですが、これらのことがルーティン化したことで、エビフライ作りがうんと楽になったので、お試し頂けたら嬉しいです。

この記事を書いたのは

夫と私、息子(4歳)、娘(2歳)の4人暮らしの転勤族。家族と自分の健康のため、日々お料理に取り組む、サンキュ!styleライターのmarikoです。
学生時代にカラーコーディネーター(色彩能力検定1級)を取得、趣味だった海外1人旅で色んな国の料理に触れ、テーブルコーディネートやお料理に活用しています。出産後、パンシェルジュ、ヘルシー&ビューティーフードアドバイザー、食育インストラクターの資格を取得、現在は自宅などで料理や季節の花材を使ったワークショップを主宰しています。

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