【節分レシピ】節分の豆を活用!いわしの福豆揚げ
こんにちは!管理栄養士・フードコーディネーターの矢崎海里です。
来週、2月3日は節分ですね!
みなさん、豆の準備は済んでいますか?
豆まきの豆って、どうしても余ってしまいますよね。
そのまま食べるのも飽きてしまう・・・
そこで、今回は同じく節分にちなんだ「いわし」を使った、カリカリ食感が楽しい、いわしの福豆揚げレシピをご紹介します!
主に西日本では、節分にいわしを食べるそう。
いわしの臭いや焼いたときの煙で、鬼を追い払います。
このいわしと、災いを遠ざけ、幸を呼び込む「福豆」を組み合わせた節分メニュー!
恵方巻きを用意するタイミングのない方や、余った福豆の大量消費としてもおすすめです。
いわしの福豆揚げのレシピ
【材料】(2人分)
いわし開き 中2尾
福豆 40g
塩 少々
小麦粉 大さじ1
天ぷら粉 大さじ4
冷水 適量
揚げ油 適量
【作り方】
1.いわしに軽く塩を振り、10分おき水気を拭き取る。
2.福豆は砕いて細かくする。
3.砕いた豆に天ぷら粉を加え、冷水で溶く。少し固めに衣を作るのがポイント。
4.いわしに小麦粉をまぶし、3の衣をまとわせ、170℃の油で揚げる。
5.油を切り、うつわに盛ったら完成!
下味しかついていないので、我が家ではおみやげでもらったご当地塩や、ゆかり塩、のり塩などで食べるのが人気です。
いわしを醤油・酒などに漬けて揚げたり、衣にカレー粉や青のりを混ぜるのもいいですね。
カリカリ食感を楽しんで!
カリカリ食感が楽しく、ボリューム満点のレシピ◎
今回は節分にちなんだいわしを使用しましたが、鶏肉のから揚げなどにももちろん応用可能!
豆にはたんぱく質などの栄養も豊富なので、普段なかなか豆を食べてくれない、というお子さんにもおすすめです。
楽しい節分を過ごして下さいね!
◆記事を書いたのは・・・矢崎 海里
管理栄養士・フードコーディネーター。旬の食材を生かしたレシピが得意で、四季を感じる食生活を実践中。道の駅や市場で地元の食材を見るのが好きです。