【イオン】鮮度を保つ真空包装で肉も魚も鮮度長持ち!

2020/08/19
  • 管理栄養士、フードコーディネーター。調理責任者や栄養指導の経験から、レシピ提案やコラム執筆を行う。もっと見る>>

こんにちは!
管理栄養士・フードコーディネーターの矢崎海里です。

今回ご紹介するのは、最近話題のイオンの新包装「真空スキンパック」。
昨年末から子会社のダイエーで見かけるようになり気になっていたのですが、どうやら牛肉で試験的に実施されているようでした。
通常より日持ちして、真空になっている分衛生面などでも安心かな、と思っていたのですが、最近対象商品が増え、豚肉や魚でもこの包装の商品を見かけるように。
ニュースでも取り上げられていたため、今回初めて購入してみました。

「真空スキンパック」とは?

真空スキンパック包装とは、写真のようにしわやすき間なく真空パックされた包装です。
鮮度保持できるだけでなく、輸送時の衝撃からも守ってくれます。

また、この包装を採用することで食品廃棄物の削減にも貢献。
おいしく食べられる期間が延びるので、売り場で販売できる時間・家庭で保存できる期間も長くなります。
賞味期限が切れてしまった、輸送時に品質が低下した、などの理由による食品ロスの低減にも繋がります。

パッケージには性製品だけではなく、お総菜の記載もあるので、いずれ導入が進んでいくのでしょうか。

ちなみに開封も簡単。
端から手で簡単にパックを開けることができます。

近所のダイエーでは、まだ今回のようなバックリブやスペアリブ、ステーキ用の牛肉や牛ももブロックなど、ちょっと高価な商品しか目にしていませんが、これからどんどん拡大していくそう。
普段使いの豚バラなどが真空包装になり、賞味期限が延びたらとても嬉しいですよね。
売り場で見かけたら、皆さんも通常包装の商品と賞味期限などを見比べてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・矢崎 海里
管理栄養士・フードコーディネーター。旬の食材を生かしたレシピが得意で、四季を感じる食生活を実践中。道の駅や市場で地元の食材を見るのが好きです。

計算中

関連するキーワード