【SDGs】イオンの鮭フレークはMSC認証!海洋保全に貢献
こんにちは!
管理栄養士・フードコーディネーターの矢崎海里です。
みなさん、SDGsという言葉を聞いたことはありますか?
SDGsとは「持続可能な開発目標」。
SDGsを通じて、豊かで活力ある未来を創るため、17の国際目標が定められています。
詳しくは外務省HPへ
サンキュ!でも「サンキュ!SDGs部」を立ち上げ、食品ロスゼロ、脱プラスチックなどを行っています。
17の目標の中でもわたしが着目しているのは、14の海洋資源。
「海の豊かさを守ろう」というテーマが掲げられています。
わたしは魚介類が大好きで毎日のように食事に取り入れているのですが、仕事でSDGsに関わるようになり、水産資源が限りあるものだという事実を痛感しました。
このままいくと、10年後は魚が不足してしまうかも知れない・・・
そんな時、トップバリュでは海のエコラベルと言われる「MSC(Marine Stewardship Council、海洋管理協議会)」認証取得の製品を出していることを知りました。
前置きが長くなってしまいましたが、今回は「MSC認証取得」の鮭フレークをご紹介します。
環境に優しいMSC認証「紅鮭ほぐし身」
今回ご紹介するのは、トップバリュのグリーンアイナチュラルシリーズ
「環境に優しいMSC認証 紅鮭ほぐし身」です。
鮭フレークは瓶詰めもありますが、こちらはパックでチャックが付いているので保存がしやすいのも特徴です。
注目すべきはこのマーク。
海のエコラベル、MSC認証は持続可能な漁業で獲られた水産物を表す証。
MSC認証の魚は、資源や環境に配慮され、獲りすぎない、ほかの生態系に配慮して漁獲されたものです。
トップバリュでは鮭フレーク以外にも多くのMSC認証製品が販売されています。
通常のトップバリュブランドの鮭フレークより多少値段は上がりますが、10年後魚が減っているのは困る!
名前にも「海」が入っていて、海が大好きなので、多少出費はありますが、食べながら環境保全に協力できるなら、と思い、マークがあるものは気にして購入をしています。
環境保全はゴミだけじゃない!
プラスチック袋の廃止や紙ストローの推進、食品ロス削減など身近な環境保全が話題になっていますが、ゴミ削減だけではありません。
この記事で、持続可能な海洋資源(サステナブルシーフード)について興味を持って頂き、近所の販売店などで気にかけるきっかけになると嬉しく思います。
参考サイト
◆記事を書いたのは・・・矢崎 海里
管理栄養士・フードコーディネーター。旬の食材を生かしたレシピが得意で、四季を感じる食生活を実践中。道の駅や市場で地元の食材を見るのが好きです。