“ズボラ”と“ケチ”を両立させる『ニット類』の洗い方

2020/03/20
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こんにちは!
サンキュ!STYLEライターのまりるりです。

ズボラなりに継続できる「ゆるい家事」「ゆるい節約」で生活する、普通の専業主婦。

主人・私・4歳2歳の男の子と、賃貸アパートで賑やかに暮らしています。

3月中ばになってくると毎年、天気の良い日を見計らって、ニットを洗濯します。

ここで引かないで欲しいのですが、告白すると、ニット洗うの『シーズンに1回』程度でした!

というのも、いくつか理由があります。

・テレビやネットで「ニットはシーズン1回〜2回で十分」と見たこと。
(ホコリ落としたりはしてたよ)

・臭いが気になることなかったこと。
(外出あんまりしない生活だし、夜の外食もない)

・ピンポイントで汚れたら、部分洗いしてたこと。

・下着の上に直接着ることは無く、必ず長袖のインナーを着用していたこと。

・冬の間は家で着る時も、ニットの上に室内用アウターを着てて、汚れも直接つかないこと。

・冬に干すと、乾かなさそうで、むしろ雑菌が繁殖しそうで嫌だと思ったこと。

だから、汚れも目立たないし、臭いも気にならなかったし、「1回でいいんだ」って情報得たのでそれ信じて1回でした。

よくよく考えてみると、子供がよだれや鼻水でダラダラな時期は、その時期だけ用のニット着てました。
その時期だけと考えていたので、毎回洗濯機で洗濯したら、1シーズンで処分するほどボロボロになりました。

そういうことを避けるために、何回かのシーズンで着たいニットは、シーズンに1回洗濯してました。

これまではズボラだから手洗い一択

『家で洗わない』という表示、『手洗い』の表示、ニットの素材によって、タグ表示が違いますが面倒なのでみんな自宅で手洗いしていました。

『手洗い』であれば、洗濯機使用してないし問題ないだろうと。

とくにこの洗濯の仕方で失敗したことはないです。

タライに、30度くらいのお湯で洗濯用洗剤を混ぜる。

面倒なので、ニットのためにおしゃれ着洗いを用意しません。

畳んだままニットを入れて、押し洗いします。
洗剤をニットの繊維に行き渡らせるように。

その後、畳んだままネットに入れて、洗濯機で2回すすぎます。
2回目に柔軟剤を少量入れることで、汚れが付きにくくなるそうです。

最後に脱水を1分します。

平干しさせるスペースも無いので、物差しに直接掛けてました。
今年からこれは新しい方法にしたので、下記します。

陰干しや、多少洗濯バサミの跡がつくことは気にしません。

腕の部分をだらーんと干して、大幅な型崩れをしなければそれでよし。

ニットの洗い方見直しました!

「シーズンに1回手洗い」という方法に、ダメ出しをもらったので、影響を受けやすい私は、頻度を上げることにしました。

しかし頻度を上げると、手洗いがめんどくさい。
洗濯機使用は型崩れが怖い。

“ズボラ”と“ケチ”の妥協点を考えました。

型崩れを恐れていたけれど、よくよく考えてみたら、「脱水」が型崩れの1番の原因。
どうせ「脱水」を1分するのであれば、洗う時も洗濯機でいいのでは⁈と思い始めました。

洗濯機で、「洗い6分」「すすぎ」「脱水1分」のコースで設定ができたので、手洗いよりも楽に洗い上がることに気づきました。

しかし、洗濯機だと「洗い」に水を18リットルも使用してしまいます。

なので、“ズボラ”の気持ちが勝った時には『洗濯機使用』
“ケチ”の気持ちが勝った時には『手洗い』にしたいと思います。

「DAISO」に、物干し竿にかけられる、平干しできるアイテムが売ってると教えてもらったので、買ってきました。

「DAISO」は1段ですが、「スリーコインズ」は2段があります。

1段ということは、1枚しか干せないということなので、1枚のために洗濯機利用になるのはもったいないと思いましたが、干してみるとベランダの干したい場所の高さ的に、我が家は1段がちょうど良かったです。

平干しアイテムが100円均一で手に入れられたので、ケチの私としても満足しています。

「手洗い」と「洗濯機利用」、“ズボラ”と“ケチ”の妥協点で、ホームクリーニング頻度をあげたいと思います。


◆記事を書いたのは・・・まりるり
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