【脱マスク】知らないとトラブルの原因にも!?いち早くマスクを外した子どもに教えた2つのこと
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
マスク着用が個人の判断に委ねられるようになってから、子どもたちは早速マスクを外して学校に行くようになりました。しかし、実際にマスクを外していたのはクラスの中でたった1人だけだったそう。
ほとんどの人がマスクをつけている中で、ひやっとするようなことも少しありました。
そこで今回は、トラブルを防ぐためにも子どもたちに教えた2つのことをご紹介していきます。
1.外すの同様マスクをつけるのも個人の自由
まずは周りの反応ですが、1人だけマスクをつけなかったことでジロジロ見られたり避けたりするような行動はなかったみたいです。
これは、政府の通達の他、学校でも文書が回ったり指導があったおかげでもあると感じています。
その一方で、息子からは、「何でマスクをつけなくてもよくなったのに、皆は外さないの?」と疑問の声が上がりました。あれだけマスクをしない日常を願っていたはずなのに、何も変わらない状況に疑問を感じたようです。
マスクをとってもいい自由があるように、つける自由もあるということを話しました。
マスクをつけている人に対し、追求しないことは暗黙の了解のつもりでしたが、子どもにはしっかり伝えておくべきでした。
2.時と場合によってはつけなければならない
もし、学校で人からマスク着用を強制させられるような場面があったら言うように話していました。
小学2年生の娘は、お友だちから「マスクつけて!」と言われたそう。
一瞬ひやっとしましたが、よく話を聞いてみると、それは給食の時間に限ったことでした。衛生管理上仕方ありません。
思い起こせば、娘が幼稚園に入る頃からマスク着用が必須とされ、子どもにとっては「とりあえず、つけておかなければならない状況」となりました。つまり、コロナ以前にマスク着用する場面を体験したことのない子どもは、状況によって判断することが難しいのです。
個人の自由とはいえ、給食時や病院に行った時などはつけるようお話しました。
その他、風邪気味の時やお休みした直後などは感染予防のためつけておいた方が良いでしょう。
脱マスクの際は最低限のマナーも教えてあげることが大事
今はまだマスクをしている人の方が多い印象ですが、これから夏に向けてしない人も増えてくることが予測できます。
「脱マスク 」の言葉がひとり歩きしないよう、最低限のマナーは把握しておきたいところ。
特に子どもたちはコロナ以前の生活が分からない場面も多々あると思うので、大人が教えてあげることが大切です。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。