【元捨てられない女→シンプリスト】ものを減らしてからやらなくなったこと2つ
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
ものを減らす為に、常に物の出入りにアンテナを張っていましたが、最近では自然とコントロールできています。
昔は、意識していたマイルールでも今となって必要なくなったルールもあります。
そこで今回は、元捨てられない女がものを減らしてからやらなくなったこと2つをご紹介します。
1.1着買ったら1着以上手放すこと
昔の考え
昔は、洋服200着ほどを所有していました。
100着まではすんなり手放せましたが、そこから減らすのに苦戦しました。
そこで実践したのは、1着買ったら1着以上手放すこと。
これはよくある洋服の手放し方ですが、効果大でした。
クローゼットにある服を手放してまで新しい服を買いたいのか、洋服1着1着と向き合うきっかけにもなりました。
今の考え
しかし、オールシーズン30着ももたない今、全ての服を把握した上で欲しい服が出てきた時は無理して減らす必要はないと感じています。
理由は、
・クローゼットのキャパを考え50着まで増やしてもOKと想定しているから
・数よりも感覚重視で管理した方が心地よいから
です。
20着ほど増やしても困らないという事実を知っておくだけで心の余裕にも繋がりますし、今はこの数で事足りているというバロメーターにもなっています。
2.迷ったら捨てること
昔の考え
・迷った時点で必須ではないこと
・必要だったらその時に買えば良いこと
この考えの元、多くのものを手放すことになります。
元々は優柔不断で、迷ったら持っておくタイプ。
そのため、逆のことを行ったところ、みるみるものは減っていきました。
迷って手放したものは半分以上あったと思います。
今の考え
造り付けの収納スペースにも余裕がある今、再び無理して捨てる必要は無いのではと思うようになりました。
しかし、昔と異なる点は、「判断力が研ぎ澄まされ、そもそも迷っている物が少なくなった」という点です。
昔は100単位でそういう物がありましたが、今はあっても1桁の数なのです。
「無駄なものは持ちたくない」という精神は、多くの物を手放す過程で身につきました。
それでも迷うというものは、時間が解決してくれるように思います。
まとめ
ものを減らす過程では、たくさんのものを増やさないルールを自分に課していましたが、ものを減らした今、自然と増やさない習慣が身についたように感じます。
以前のようにものに多くの囲まれた頃よりも、とても生きやすい環境を手に入れました。
無意識の感覚を身につけたられたのも、最初に意識して経験を積んだ結果です。
ものを減らした後は、このように開放されたことがたくさんあります。
ものを減らしたあとの効果を、是非ご自身の肌で感じてみてください。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。