【家を購入した転勤族】転勤が決まったら行うべきおうちのこと3つ
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
7年前にマンションを購入したわが家ですが、ついに今年転勤辞令が出て、他県に家族でお引っ越しをしました。
慌てないためにも、転勤が決まった後に行うべきおうちのこと3つを伝授いたします。
1.ローンを組んでいる金融会社への申告
転勤後の家はどうするかは、事前に家族で話し合っておくことが必要です。
売却にせよ賃貸にせよ、所有している間に住む場所が変わる場合は、ローンを組んでいる金融会社への申告が必要となります。
基本的には今の条件でのローン支払いとなりますので、申告なしで条件が変わってくると、利益目的と判断されたり、今の条件で貸してくれない可能性も考えられます。
電話で相談すると、詳細の聞き取りや提出書類の指示がありました。
マイホーム人生にも関わることなので、真っ先に行いましょう。
2.管理会社選び
売却ではなく、賃貸として部屋を貸し出すことにしましたが、管理会社もたくさんあり悩みました。
わが家は3社ほど電話で話を聞き、条件などの比較を行いました。
ケースバイケースですが、わが家の状況の場合は、「3社で競わせる」というよりかは、1社にお願いして集中して募集をかけた方が、やり取りもスムーズでした。
引っ越しまでそこまで時間がない!という方は、転勤が決まる前に依頼する会社を決めておくと良いでしょう。
3.管理会社との打ち合わせ
残すは管理会社との打ち合わせです。
・いつから貸し出すか
・いくらで貸し出すか
・定期借家にするかどうか
・内装はどこまで行うか
・エアコンは残すかどうか
など細かな所も打ち合わせをしました。
その間にも、網戸を撤去依頼をしたり、ガスコンロの部材を取り寄せたりと、自分でできる範囲で手配を行いました。
7年弱住んだ我が家は、壁紙を全部屋張り替え、クリーニングもエアコン2基含め、丸ごと依頼しましたので、それなりに金額がかかりました。
事前のお金の準備もしっかりしておくべきだったと痛感した出来事でした。
とにかくスピードが命!
おうちのことは、とにかくスピード重視で優先的に行いましょう。
自分たちの努力でどうにもならない事も多く、毎月のローンの支払いにも影響するからです。
早く動いていたおかげもあり、退去とほぼ同時のタイミングで次の借り手は見つかりました。
マイホームを所有している転勤族の方に、少しでも参考になれば幸いです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。