小学生の子ども2人な・の・にあえて3LDKから2LDKに引っ越した理由3つ
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
我が家には、小3と小1の子どもがいますが、これから子ども部屋を考え始めるであろうこの時期に、あえて3LDKから2LDKのおうちへお引越しをしました。
「2LDKでも大丈夫!」と判断した3つの理由をご紹介いたします。
子ども部屋はしばらく必要ないと判断したから
過去に「子ども部屋が欲しい」と言われてつくったこともありましたが、結論的には、必要なかったです。
子ども自身も、自分の部屋を片づけないといけないという現実にうんざりし、リビングで過ごすことが1番快適だと気づいたようです。
子ども部屋という限られた用途よりも、更に幅広く使いたいという意味で、「フリールーム」として個室を利用すれば、専用ルームは必要ありませんでした。
まだひとりで寝たがらないから
部屋が必要になってくるタイミングのひとつとして、「別々に寝るようになったら」ということがあげられますね。
一人で寝てみたい!と言い、何度か挑戦させてみたこともありましたが、ほんの数日で断念しました。
別室はおろか、子どもたちだけで寝ることはまだ難しいようですし、小学生のうちは無理に別に寝かせることはしなくても良いと思っています。
ある日突然子どもそれぞれが「ひとりで寝たい!」と言い出す日が来るかもしれませんが、いつかも分からないその日のために、もう一部屋分家賃を払い続ける余裕はないというのが本音です。
工夫で乗り切れるから
シンプルな暮らしで得たことは、「快適な暮らし」とは、多少の不便さがあったとしても工夫で乗り越えられるということです。
例えば今の2LDKのおうちで子ども部屋がそれぞれ必要になった場合は、
・個室にDIYで仕切りをつくる
・もしくは、個室を子どもにそれぞれ与えて、夫婦はリビングで寝る
・夫婦でリビングに寝る場合は、寝る時だけ仕切りをつける
・妥協案で、性別で部屋を分けてみる
といった策が思い浮かびます。
つまり、部屋を増やしたくなった場合、引っ越し以外にもいくつか策は考えられるのです。
不便になるということを「悪」だと捉えず、むしろ楽しむくらいの心構えでいた方が、案外なんとかなってしまうのかもしれませんね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。