【汚部屋→シンプリスト】自分基準ができたらやらなくなったこと3選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
汚部屋を脱出して「自分基準」ができたら、今まで何となくやってきた行動にも違和感を感じるようになりました。
そこで今回は、汚部屋を脱出したシンプリストがやらなくなったこと3つをお教えいたします。
1.友だちに「これどう思う?」と判断を委ねること
服からインテリアまで、迷ったらセンスの良い友人に相談していました。
内心良いと思っているものでも、「ちょっとそれは違うんじゃない」と否定されるとモヤモヤすることも…。
もちろん、友人が悪いわけではありません。
心の中では答えが決まっているにも関わらず、聞いた自分が間違いだったと気づくことができました。
聞いたところで、使うのは相手ではありません。
参考程度に聞くことはあっても、相手に判断を委ねることはしないようになりました。
2.「流行っている」という理由だけで買うこと
汚部屋時代は、「流行っているから」という理由だけで購入することが多かったです。
自分基準ができてからは、流行っているかどうかよりも、「好きかどうか」、「似合うかどうか」、「必要かどうか」を重視するようになりました。
ないとムリ!という人が多い、新・三種の神器の、「ドラム式洗濯機」「ロボット掃除機」「食洗機」は持っていません。以前は使っていたものもありますし、商品自体はとても魅力的なのですが、今のライフスタイルには合わないと判断したからです。
とはいえ、流行りものが好きなミーハーな部分も根強く残っています。
新たに「自分基準をクリアすれば」という条件が付け加えられました。
3.目的なしのショッピング
これは本当に少なくなりました。
何が欲しいのかさえ分からず、「何か」を求めていった汚部屋時代。
対象範囲が広すぎるので、結局ピンとこないことの方が多く…何も持ち帰らないのは悔しいので、妥協して買ったり、カフェで少し贅沢をしたりして過ごしていました。
お金だけでなく、それが「ムダな時間の使い方」だと気づいてからは、ショッピングに行くことが激減しました。
どうせ美味しいものを食べに行くなら、始めからそれ目的で行った方が気分も上がりました。
部屋が綺麗になれば行動も変わる
汚部屋を脱出したら、物に対する考え方も変化しました。
続けていくと、物だけではなく「お金」や「時間」、「空間」などの見えない部分のムダにも気づくことができたのです。
はじめは悩みますが、「自分自身はどうしたいのか」という考える癖を都度つけてみると、自分基準で考えられるようになりますよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。