子2人のフリーランス主婦が「時間がない!」と言わないためにやったこと

2023/08/21
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

子育て世代のママは忙しいのが当たり前だと言っても過言ではありませんが、常に時間に追われる状況だけは避けたいものです。

現在小学生2人の母でフリーランスである私は、子どもをもってからの方が「時間がない!」と言うことががなくなりました。そのためには土台作りが重要です。

具体例とともに解説していきます。

1.働き方を決められる個人事業主になった

独身時代は正社員として、子なし時代はフルタイマーとして働いていました。
そんな時代の口癖は決まって「時間がない!」でしたが、冷静に考えると物理的に時間をとられていました。

そんな仕事中心の生活を変えたいと、「ほどよい働き方」をしたいと思っていましたが、現実では理想の求人はなかなか見つからず…そして、毎月のように休む子どもたちを前に働くことさえ不安になっていました。

そこで決めたのは、「マイペースに働く」という働き方です。
バリバリ働いている人のような収入は得られていませんが、0か100かを選ばなくてもいいんだと思えるようになりました。

2.家事の時間を減らした

次に時間をとられていたのが、「家事の時間」です。

オマケに「子育て」という項目も入ってくれば、心身ボロボロになることが安易に予想されます。
子育ては手を抜くことができないと考えた私は、家事で手を抜けることを探すことにしました。

具体的には、「畳まない洗濯物」や「物を減らして家事を溜め込まないようにする」などです。

整理整頓や片づけにかける家事も激減したことにより、ワンオペ年子育児期間中でも毎日1時間以上はひとり時間を確保することができました。

3.予定はなるべく入れないようにした

予定が埋まっているほど生活が充実していると思い込んでいましたが、物理的な余白の心地良さを知ってからは、見えない部分の余白も大事にするようになりました。

予定が埋まってるということは、その分移動や行動も伴います。

自由な時間を得るためには、やはり「予定を入れないこと」が手っ取り早かったです。
私的な予定を入れていなくても、子どもたちの予定は次々と入ってきます。余裕を持って対応できるようになりました。

今まで「時間をとられていたコト」と向き合ったら時間が有り余るようになった

本気で時間を作りたければ原因をつきとめ、根本から解決していくしかありません。

「時間がない!」の裏には現状の時間の使い方への多少の不満も隠れていることに気づかなければなりません。

時間をとられていたコトと向き合い、ひとつひとつ削ぎ落としていけば、おのずと時間に余裕を持てるようになりますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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