【自己管理能力アップ】専業主婦になって整えたこと3選

2021/02/23
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

現在、「専業主婦」の私ですが、息子の妊娠で産休をとれず、そのまま辞めざるを得ない状況で、初めは仕方なくなった部分が大きかったです。

憧れはありましたが、実際に経験してみると理想と現実の差に落胆し、このままでは経済的にも自分の為にも良くない!と気づき、1から整えることにしました。

充実した専業主婦生活を送るためには、「自己管理能力の高めること」は最大のポイントといえます。

その為に、専業主婦になってから整えたこと3選をご紹介したいと思います。

1.家計を整えた

危機感を感じたのは、結婚一年目のときです。
結婚を機に正社員の仕事を辞め、結婚式までの4ヶ月間、専業主婦をしていました。

ところが、どんぶり勘定でお金を使っていた独身時代だったので、お金の流れを把握できずに出ていく一方でした。
焦る一方ですぐにはうまくいくはずもなく、その間、しばらく出る失業手当や独身時代の貯金を切り崩しながら生活をしていました。

結婚式を終えてから約1年、パートとして働くことになりますが、その間に家計管理の勉強をして、徐々に夫の給与のみでやりくりできるようになりました。

家計を整えることにより、無駄な支出を減らしたり固定費を見直すことも、稼ぐことと同じくらい大切だと知りました。

2.おうちを整えた

現在、「片づけ」や「物の減らし方」についても発信していますが、元々は捨てたり片づけるのが大の苦手分野でした。

専業主婦になり、ほとんどの時間をおうちで過ごすようになり、快適な空間にしたいと思ったことがきっかけでおうちを整え始めました。

整理収納についての知識をもっと学びたいと、整理収納アドバイザー2級の資格も取得することができました。

長年、アウトドアだった人間が、逆に長時間外に出ることの方がストレスになりおうち大好き人間になりました。
専業主婦になったことで、「引きこもり=ストレス」という思い込みを手放せました。

コロナ禍の現在、おうちを見直す人も多いのではないでじょうか。
おうちを整えると、きっと前向きな気持ちになれると思いますよ。

3.時間の使い方を整えた

専業主婦のメリットは、「時間に余裕があること」ですが、メリットはデメリットにもなり得ることを痛感しました。

子どもたちが幼稚園や学校に通っていなければ、夜遅く寝て朝遅く起きることもできます。
また、洗濯や掃除をサボって、一日中グーダラ過ごすこともできます。
たまには良いかもしれませんが、それが日常的になってしまうと、きっと自己嫌悪に陥ってしまうと思います。

専業主婦だからこそ、学びの時間ややりたいことに時間を充てられます。

もちろん、子どもたちが小さい頃はそんな余裕もありませんでしたが、下の娘が幼稚園に行き初めてからはブログやインスタグラムの毎日投稿、記事執筆、資格取得等新しいことに挑戦してきました。

リラックスして過ごす場面はあっても良いですが、何か1つやりたいことを見つけると平凡な暮らしに一筋の光が見えてくるような気がします。

まとめ

以上、専業主婦になって整えたこと3つをご紹介しました。

1.家計を整えた
2.おうちを整えた
3.時間の使い方を整えた

でした。

専業主婦でも、決して余裕がある家庭ばかりではないと思います。
とはいえ、自治体の保育園事情や各家庭の事情で簡単に働ける環境でない場合もあります。

まずは、できる範囲で整えることから始めてみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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