【クローゼット収納】シンプリストが「秋の衣替え」でやらないこと3選

【快適なクローゼット収納】シンプリストが「秋の衣替え」でやめたこと3選

2024/09/18
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

寒暖差が激しい夏から秋への移り変わりは、クローゼット作りも難しく感じている人が多いよう。しかし、ある3つのことをやめたところ寒暖差にも即対応できる快適なクローゼット作りが楽々できるようになりました。

整理収納アドバイザーのシンプリストが、「秋の衣替え」でやめたこと3つについてご紹介いたします。

1.衣替えと整理を同時に行うこと

1.衣替えと整理を同時に行うこと

衣替え時に1着1着洋服の要不要を判断することをやめました。一見まとめて行うので効率的なように感じますが、作業時間がかかってしまい、頭をふだん以上に使うため、毎シーズン衣替えのことを考えるたびに憂うつになってしまう期間もありました。

ネガティブなイメージを持ってしまうと取りかかりも遅くなってしまうので、寒暖差を感じてから慌てて服をひっぱり出すといった計画性のない行動につながる場合も。

それを回避するためには、衣替え前に整理を終わらせておくことが必須となります。あえて分けることで1回の作業が短い時間で済み、ワンテンポ早く衣替えを終わらせられるようになりました。

2.夏服を全部しまうこと

2.夏服を全部しまうこと

夏から秋への衣替えというと夏服を全てしまうイメージがありますが、寒暖差が激しい始めの頃は「日中にやっぱり半袖が必要だった」ということもありました。

涼しさがしばらくつづいても急に気温が上がることも珍しくはないため、秋の始めの寒暖差には「半袖プラス羽織り」で対応した方が断然快適でしたよ。

手前に夏服、奥に秋服を並べることで探す手間も省け、気温差にも対応しやすいコーディネートを組むことができました。

3.秋服を全部出すこと

3.秋服を全部出すこと

秋服一式を出す人も多いですが、「夏に近い秋」と「冬に近い秋」とでは、着る服も異なります。そのため、1ヶ月以上は出番がなさそうな秋のアウターやニット類は最初に出さないようにしています。

まずは、夏服プラス薄手の長袖や羽織りを中心に並べます。秋が本格的になってきたときに、夏服をしまい厚手の服を少しずつ増やしていくという流れです。

アウターはクローゼット奥にピンフックで掛けてあげると、シワにならずにスペースを節約することができます。

秋の衣替えは「寒暖差」への対応がカギとなる

寒暖差の激しい秋は、服装選びにも迷いがちです。だからこそ、季節の変化にも即対応できるよう身軽に動けるようにしておきたいところ。

ご紹介した3つをやめたところ、寒暖差にも慌てることなく即対応できるようになりました。クローゼットも季節の変化を楽しむことができれば、衣替えはもっと楽しくなりますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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