豪雪地帯でも真冬の電気代が約6,000円!日々の節約以外でやっている秘訣をこっそり教えます
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
家族4人暮らしですが、2/2〜3/1の電気代は、「5,912円」でした。
私は基本在宅主婦ですし、子どもたちも15時前後に帰宅してからは基本的に家で過ごしています。おまけに2月といえば豪雪地帯では氷点下の気温も続いたほどの寒い時期。
値上げが続く中、4人暮らしでも6,000円弱で過ごせたのには、日々の節約以外にも秘訣がありました。
賃貸でも電力会社を選ぶ
賃貸でも許可が得られれば電力会社を選べることはご存知でしょうか?
ガスとは違い、電力の契約は電話一本で済むので意外とできる所が多いのです。
ライフスタイルによっては、今契約している会社よりも安くなることもあります。
我が家は、1年前の引っ越しのタイミングで、メインの電力会社ではない会社と契約しました。
ただし、電力会社によっては「年数縛り」があるところもあり、解約をすると解約金をとられてしまう場合がありますのでご注意くださいね。
節電プログラムには積極的にエントリーする
節電プログラムは、取り決めの数字を達成すれば国もしくは電力会社が値引きしてくれるというもの。しかし、これらはエントリーしなければ適応されません。
多少めんどくさくてもエントリーするだけで、1,000円単位の割引きを受けることができるので、地道に節約するよりもよほどラクで効果が高いです。
我が家は、今回の節電プログラムで全て達成し、今回の請求では4,000円ほど値引きされていました。
現在は行っていませんが、今後も値上がりが続けば不定期で行われる可能性もあるので見逃さないようにして下さいね。
数字で分析する
我が家は、節電に関して2つの分析を行っています。
1つ目は、月々の金額に対する分析です。
請求金額と消費電力と期間はセットで光熱費管理のアプリに記入します。
金額が高くても消費電力はむしろ下がっていることもあるので、その時は「ガス代や水道代も含めて節約しよう」など、対策の方向性も決まっていきます。
2つ目は、家電購入の際のランニングコストの分析です。
家電を買う際は、機能やデザインだけでなく、ランニングコストが安い家電を選ぶと「無理なく節約」することができるでしょう。
根本から整えて無理のない節約にシフトする
値上がりが続く中、日々の地道な節約だけでは限界があります。
だからこそ、電力会社選びや家電選びなど、もっと根本的なことから考えいかなければなりません。
逆にここを変えるだけで、そこまで節電を意識しなくても電気代は抑えられるので、1度やってしまえばラクですよ。
無理をしない節電対策で、賢くコストダウンしていきましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。