脱いだ服を片付けるアジア人女性

【元汚部屋住人】片づけられないのはモチベーションだけじゃなかった!片づけられない原因3つ

2023/04/14
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

片づけられない原因はどこにあると思いますか?
もしも、片づけたくても片づけられない状況であれば、原因はモチベーション以外にあるでしょう。

元汚部屋住人からシンプリストになった主婦が、片づけられない原因について深堀りしていきます。

1.そもそも片づける時間をとれないから

コンセプトバーンアウト症候群。ビジネスウーマンは仕事に違和感を感じます。これはストレスによって引き起こされ、失敗した仕事から蓄積され、安静時の体が少ない。専門の精神科医に�
Jirapong Manustrong/gettyimages

1つ目は、「そもそも整理をしたり片づけをしたりする時間をとれない」というパターンです。

極論、片づけをしなくても生活はできます。
しかし、料理や洗濯をしなければ、生活にも支障が出ます。

そのため、どうしても支障が出る家事優先となってしまうのです。

まずは根本的に時間を作ることが必要です。
時間が取れない原因は何なのか、そして確保するためにはどうすれば良いのか考えてみることから始めましょう。

2.時間はあるけど気力がないから

2つ目は、「時間はあるけど気力がない」パターンです。
1日中ゴロゴロしてしまうのは、怠慢ではなく身体がSOSを出しているのかもしれません。

これも調整できれば良いですが、外せない仕事やワンオペ育児などの子育てであれば難しい問題です。

その場合は、家でできるストレス発散の方法を増やすことで、日常のストレスを溜め込まない努力をしてみると良いでしょう。

周りに頼る人がいなければ、一時預かりや家事代行サービスなど利用するのもひとつの策です。

3.時間も気力もあるけど片づけが追いつかないから

3つ目は、「時間と気力はあるけど、片づけが追いつかない」というパターンです。

丸1日整理や片づけをするために予定を空けたのに、1日がかりでも終わらずへとへとに。
しばらくは考えることも片づけることもしたくない、そしてまた荒れるといった「負のスパイラル」に陥ることも有り得ます。

これは「溜め込みすぎ」が原因です。
毎日5分だけでも良いので、整理や片づけを習慣づけるようにしましょう。

まずは小さなことから時間を確保してみる

つい、空間や収納などの視覚的な余白を目指しがちですが、同時に時間の余白も意識していくことが大事です。

1日単位でまとまった時間をとることが理想ですが、まずはすぐにできることから時間を確保してみましょう。
「スマホやテレビの時間」や「レンジ待ち中」など、意識していくと意外とスキマ時間は得られますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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