ワンオペ育児のあなたに知ってほしい。『ミニマリスト』という生き方
転勤妻・6歳4歳のやんちゃ兄弟のママ。
サンキュ!STYLEライター・ズボラミニマリスト主婦の村田です。
我が家は転勤族でもあり、夫の仕事も多忙なことから、
長男が生後2か月から私のワンオペ育児が始まりました。
いまだにワンオペ育児は続いていますが、何とか乗り切っているのは、
『ミニマリスト』という生き方を選んだから。
コロナ禍で以前よりもワンオペ育児になってる方は増えていると思います。
そんな方に知ってほしい、『ミニマリスト』という生き方をお伝えしたいと思います。
必要なモノだけに囲まれた『ミニマリスト』という暮らし
ミニマリストと言うと、ガラーンとした何もない部屋で暮らしている方を想像すると思いますが、必ずしもそうではないというのが私の持論です。
自分一人だけではなく、パートナーと一緒に暮らしたり、家族が増えたら、ガラーンとした部屋では限界があります。
ライフスタイルに合わせて、モノが増えていくのは仕方がないこと。
だから常に意識するのは、『必要なモノだけに囲まれた』暮らし。
特に子供が増えると必要なモノがどんどん増えて、家の中のモノも増えていきます。
けどそれと同時に不要になるモノも出てくる。
それをきちんと見逃さず、不要なモノは気が付いたらすぐ手放す。
それを続けていくだけで、家の中のモノの量は少なく保つことができるんです。
モノが少なければ暮らしやすい
当たり前なんだけど、モノが少なければ暮らしやすいです。
掃除等家事もしやすいし、探し物もしなくても済むし、日用品等のストック管理も断然しやすくなります。
特に子供が小さいうちは、育児で手一杯で家事なんて自分のことなんて二の次三の次。
モノを減らして必要な家事を最小限にして、自分への手間も最低限にできる仕組みを作ってくれるのが、『ミニマリスト』な生き方なんです。
不要なモノはバンバン手放して、必要なモノを手に入れる
ワンオペ育児だと、モノの力に頼らざるを得ないことは多々あります。
私の場合、おもちゃが最強の味方でした。
なので我が家はおもちゃは多めに持っています。
その分、不要なモノはバンバン手放して、スペース的にも金銭期的にもおもちゃを手に入れるための余白を作ることを心掛けていました。
頼れる人が近くにいないワンオペ育児だと、モノに頼らざるをえない。
今必要なモノはなんなのか、きちんと選び抜くことで『ミニマリスト』は意外と簡単に継続できるんです。
まとめ
いろんな理由でワンオペ育児をしている方は実はたくさんいると思います。
特にこのコロナ禍だと、肉親に助けを呼ぶことができなくなった方も多くいるはず。
(我が家も、コロナの影響で親に助けを呼べないしもう半年近く会えていません。)
正直一人だけの育児は限界があります。
私の場合はそれを支えてくれるのはモノであり、『ミニマリスト』な生き方でもあるんです。
今使っていないモノを手放すだけでも、暮らしは一気に変わります!
この記事を機会に、今日一つなにか手放してみてください!
この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター・村田エミ。
暮らしに『ミニマリスト』を取り入れて、ズボラでめんどくさがりな私でもできる、
合理的・効率的な暮らしのコツや工夫を発信していきます。