思い切ってやめてみたら暮らしが楽になった5つの習慣!
整理収納アドバイザー & サンキュ!STYLEライターの福尾麻里恵です。
enjoy simple lifeをモットーに、忙しいママでも楽しく暮らせるコツを発信していきたいと思っています。
今回は、私が思い切ってやめてみたら楽になった5つの習慣をご紹介したいと思います。
頭の中だけで考えるのをやめた
例えば、家事をしている時、後でこれやろうと思っていても、いつの間にか忘れてしまっていたという、そんな経験はありませんか?私はしょっちゅうありました。数時間後、さっき何をやろうと思ってたんだっけ?でも、それを思い出すことができず、モヤモヤしてストレスを感じてしまったり。
私はそれ以降、頭の中だけで留めておくのをやめ、すぐにメモる事にしました。紙に書いてもその紙自体をどこかにやってしまったりするので、携帯のメモ機能を使ってメモをするようになりました。時間がある時に、そのメモを見返し、それができたら消すという作業に変えてみたらとても気持ちが楽になりました。
他には、例えば何か新しいことにチャレンジをしようと思った時、失敗したらどうしようとか、周りはどんな風に思うかなとか、マイナスな事ばかりを考えてしまって、中々行動に起こせないことがありました。結局、チャレンジせずに終わってしまって後悔したり。
そんな自分がすごく嫌になり、そのような事を考える時間自体が無駄だと感じ、まずはやってみて、うまくいかなかったらその時に考えてみようという思考に変わりました。人生は一度きりなので、何事もやらないことには始まらない、まずはやってみようという気持ちになりました。
1人だけで掃除をするのをやめた
今までは家族が家にいても、自分1人で全ての掃除を行っていました。
自粛期間中家族全員で家で過ごすことが多くなり、これがチャンス!と思い、子どもも巻き込んで、毎日朝の10分位を掃除時間にしてみました。最初はあまり乗る気ではなかった子どもたちでしたが、それを習慣化していったら、自然と子どもたちも毎日掃除をしてくれるようになりました。今では学校に行く前に、子どもたちそれぞれがクイックルワイパーや、絨毯をコロコロで掃除をしてくれるようになりました。
そして、なんと、それを見ていた夫は、週末になると言わなくても掃除機をかけてくれるようになりました!
常備菜作りをやめた
以前は時間があった時に時間をかけて常備菜を作っていました。
確かに楽になる事もありましたが、時々存在を忘れてしまってダメにしてしまったり、2、3度同じものを食卓に出していたら、家族からクレームがきてしまいました。
また、数時間かけて常備菜をつくるだけでぐったりしてしまったので、それ以降は、その時の食事は食べられるだけ作り、万が一残ってしまった場合は、私が在宅で事務仕事の日の昼食に食べるようにしました。
私には、一気にたくさんの料理を作るのは不向きでした。毎回の食事を短時間でさくっと作る、そう思うだけで気持ちが楽になりました。
完璧に家事をやろうと思うのをやめた
今までもそんなに家事を完璧にできていた訳でもありませんが、週末や年末になると、たまった家事を完璧にやろうと思い、家事だけで1日が終わってしまったとか、そんな経験がありました。確かに達成感はありましたが、1日がその家事だけで終わってしまった事に対して、何だか損した気持ちになっていました。
後でやろうと思っても、それがどんどん後回しになってしまい、結果やる気スイッチがなかなか入らなくなってしまうことも多くありました。それ以降は、できる所だけちょくちょくと、ためない家事を意識しました。
今は便利な家電も出ているので、そのようなお助けアイテムに頼る事も一つの手段だと思います。プロの方にお掃除を依頼するという手段も良いと思います。便利な料理キットに頼るのもありです。むしろ子どもたちはその方が美味しいと食べてくれます。
帰宅後テレビをつけることをやめた
これは子どもが生まれてからやめた習慣ですが、当時は帰宅したらとりあえずテレビをつけていました。
テレビがついていると、食事中も集中して食事もできないですし、ついているだけで観入ってしまい、気がついたら何時間も経っていた事もありました。必要な情報は自分から調べて取りに行く事もできますし、観たいテレビがあれば録画をして観るようにしています。その方がCMもスキップ出来るし、時短にも繋がります。
さいごに
いかがでしたか?
私は、今まで当たり前のようにやってきた事を思い切ってやめてみたら、とても快適なことに気付きました。固定概念に囚われず、思い切ってやめてみるとスッキリできるかもしれませんよ。
・この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター福尾麻里恵
enjoy simple lifeをモットーに忙しいママでも楽しく暮らせるコツを発信していきます。