40代のファッションは引き算で。無くして自然体になれた5つのこと。

2021/05/14
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

7歳9歳のお母さん、
サンキュ!主婦ライターのayaです。

加齢と共に【足す】オシャレに【違和感】を感じています。
一番の違和感は「化粧品」。
顔を洗った後の塗り重ねのなんと忙しいことか(笑)。

40代、今まで当たり前に足していたものをきっぱりとやめ、【引き算】のオシャレの心地良さを実感しています。

あらゆる化粧品を引き算。

当たり前と思って塗りたくっていた【基礎化粧品】は一切使っておりません。
やめた一番の理由はいつまでも治らない【アトピー】を改善したかったから始めたことでしたが、全ての化粧品をやめる事で、丈夫で健康で綺麗な肌を40代にしてようやく手に入れました。
今はお肌の悩みは全くありません。

以前は【クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、下地、ファンデーション、馬油など】を使っていましたが、今は【クエン酸】をほんの僅か使うのみ、外出の際は【ペンシルタイプのアイライナー】で眉毛とアイラインを少し引き、【口紅】を少し。(マスクをするのでしないことも。)
ちなみにアイライナーと口紅の化粧落としも使いません。

周囲に引かれる程のやめっぷりなので、あまり声を大にして言えない(笑)ことですが、実は髪も【湯シャン】です。ツヤツヤで40代にして髪の傷みゼロです。

丈夫で健康なお肌を手にし、更にはお金がかからない喜び。「どうぞ皆様もお試し下さい」とは言いません(笑)が、私には【化粧品】は無くして構わないものでした。

ファッション小物を引き算。

【鞄、靴、アクセサリー】などの【ファッション小物】は、店頭で見る可愛さに惹かれて、つい流行のものが欲しくなります。
ですが、どんなにときめいて買ったものでもワンシーズンも使えば飽きてしまい、またクローゼットの隅っこに追いやられるのが関の山です。
流行りの物よりも、自分の生活スタイルに合った物を3パターンもあれば十分だと気付きました。

鞄はざっくり入る大きめのトート、冠婚葬祭用、小さなショルダーがメーンです。
靴も同じく冠婚葬祭用にも使えるパンプス、サンダル、レインブーツの3つ。
アクセサリーは普段はほぼしませんので、アクセサリーケースに入るだけは保管しています。

ヘアースタイルの引き算。

【湯シャン】のお陰で艶はありますが、40代になるとどうしても頭頂部がぺたんこになります。特に私は日焼け止めも塗らないので外出時の帽子が欠かせません。帽子を被ると、尚ぺたんこになります(笑)ぺたんこになった髪はロングヘアですと更に悲しさが強調され寂しいヘアスタイルになるようです。ボブくらいの長さですと髪をかき上げればフワッと馴染みます。

そして何より、歳を重ねてくるとロングヘアは似合わなくなるものですね。ロングに【違和感】を感じた為、あっさりとショートに近いボブヘアをキープすることにしました。

また更に年齢が増えればベリーショートのシルバーヘア、なんてこともあるかもしれません。(まだ似合いませんが…。)

ファッションスタイルの引き算。

ママ友との交流、お客様様との対話、同世代や先輩世代との交流をしていると、皆に注目してされて意見を述べるシーンが少なからずあります。自分では望んでいないけれど注目を浴びてしまう…。
そんな時に、あまりにもカジュアルな格好でいると40代である自分の常識を疑われそうで恥ずかしくなります。そういった思いが起こると、普段からあまりカジュアル過ぎるスタイルはしない方が私は平常心を保てるのだ、と改めて気付きます。

それでも、運動会や地域交流もあるので、カジュアルを全く無くすわけではなく、カジュアルでも大人な雰囲気のものを一着持つようにしています。

普段のファッションは、40代という年齢を意識したシンプルなファッションで、持ちなさすぎず楽しんでいます。

揃えない引き算。

【冠婚葬祭】のことを考えると、その為の服を一式揃えていないと不安になりそうですが、私は冠婚葬祭の中でも【葬】のもののみ揃えています。
残りの【冠】の着物やドレス、【婚】のワンピース、【祭】のスーツや浴衣などは、その都度レンタルや中古で用意しています。

一年もすれば流行りは変わりますし、保存状態が悪ければ傷んでしまうこともあります。
レンタルはラッキーなことにブランド品なども借りる事が出来ますし、サイズも豊富で毎回重宝しています。
この頃はお祭りも出来る状況にはありませんが、浴衣などはむしろ古い物がオシャレな傾向もあるので、500円程度の中古の浴衣を買ってお祭りを楽しんだこともありました。

もちろん娘のお祝いも全てレンタルです。レンタルのものは可愛いです!

お葬式以外の行事の衣装は揃えるのはもったいないかもしれません。

最後に…。

私の良いところは【違和感】に敏感で、【違和感】を感じるものは【避ける】ところです(笑)。
それはファッションにしてもそうで、【違和感】を感じた瞬間から、それは手元に置かないことにしました。40代になって特に【足す】ことより【引く】ことの方が増えたように思います。
それでいて自分らしく居られるならば、私にとっての【ベスト】は【違和感】に従い【引き算】することです。

ファッションは自分をストレートに表現するもの。是非自分の心に従い自分らしく居られるファッションを楽しみたいですね。


最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を書いたのは、
7歳9歳のお母さん、
サンキュ!主婦ライターのayaでした。

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