小1で小説にハマる?【鬼滅の刃】のノベライズ本が凄い!

2021/09/04
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

9歳7歳のお母さん、
サンキュ!主婦ライターのayaです。

絵本やジブリ、ディズニーアニメが大好きな娘二人も、小学生になりました。
これからは沢山本を読んで、語彙を増やし賢くなって欲しい!親ならば誰でも思います。

夏休みの間に学校で本を2冊ずつ借り、
「絶対に読み切る!」
と豪語していた長女でしたが、結局それは読まず終い(笑)。
持ち帰った小説は、「アメニモマケズ」でしたが、本を開く姿も見ませんでした…。さすが我が子(笑)。

しかし、その「アメニモマケズ」を見向きもせず、一心不乱に読んでいた小説がありました。

それが【鬼滅の刃・ノベライズ本】です。

今更感は否めませんが、親としてはどうしても、時間を奪われる漫画にハマって欲しくない思いから、【鬼滅の刃ブーム】だった昨年はテレビアニメも漫画本もDVDも見せずにおりました。

ですが、子供達は凄いです!
全く見ていないのに、さも見たかのように
【鬼滅の刃】
がいかに面白いか、毎日毎日語ってくれるのです。

情報源は友達と親のスマホ。
見ていない憧れから【鬼滅の刃】への妄想は膨れ上がって、目をキラキラさせ、情報を得ることに一生懸命でした。
柱は何人だの、鬼が何体?(笑)だの。
もうこちらは見せていないことがいたたまれない状況です。

そしてついに今年のゴールデンウィーク、解禁!
DVDをレンタルし、1話から無限列車の前の話まで通して見るに至ったのです。子供達はもちろん大興奮でしたが、そこからの主人の(私も???)ハマリが凄かった!(笑)。

もちろん続編の「無限列車」もDVDを購入し、何度も何度もリピートし家族で見る始末(笑)。
案の定、【鬼滅沼】に落ちたのでした(笑)。

そしてノベライズ本を購入。

親もハマり(笑)、【遊郭編】が気になったこともありますが、家事をしながらの【ながら見】だった私は、【?】な部分が多く、自分も読みたいが為に4冊一気に購入しました。

娘二人は奪い合いでどんどん読み進めます。
その週集中力たるや凄いものでした。

ワクワクすることは良い事!

読む体勢が…。

何度も何度も繰り返して読む娘2人は、小説を読む程に語彙が増え、想像力豊かになり表現力がつき、漢字も自然と好きになり、そこから派生して色々な小説を読むように…。
内容がわかっているのに何度も読みたくなるのは、何度読んでもワクワクする【鬼滅の刃】の魅力なのでしょうね。

【鬼滅の刃】のブームが始まる前から漫画本を読んでいた友人から聞いた話では、ブームになったのは【漫画本】からではなく、【アニメーションとして映像化】してからなのだと聞きました。
映像の美しさに惹かれる上に、現代の鬼化しているあらゆるものとの闘いと交錯させのめり込むのだろうと解釈いたしました。
納得、です。

ブームは一過性のものと、どこか距離を置きたくなるところがありましたが、流行るものには理由があるのですね。

最後に…。

娘たち(私たち親も)のハマった
【鬼滅の刃・ノベライズ本】
のお陰で、家族の共通の話題の中心はもちろん
【鬼滅の刃】。

そこに絡めた旅行やお買い物、そして何より日本という国が好きになり、小学低学年でありながら日本人であることを誇らしく思えてくれるのは、親としては【鬼滅の刃】様様です。
更には歴史や文化に興味を持つきっかけにもなりました。

何に興味を持つにしても、無駄なことはないと改めて感じています。子供の興味と親の少しのサポートで子供の脳は尽きることのない発達をしてゆくものなんですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
記事を書いたのは、
サンキュ!主婦ライターayaでした。

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