片付けが不得意でも、「枠」を守ればOK。

2020/08/12
  • 整理収納アドバイザー、2人の女の子のお母さん。三度の飯よりお片付けが好きです。もっと見る>>

 8歳6歳のお母さん、整理収納アドバイザーのayaです。
お片付け大好きですが、全然完璧ではありません。
モデルルームみたいなスッキリした暮らしは憧れても、身の丈に合った暮らしを大切に、ゆっくりと向上してゆきたいと思います。

細かいことより、枠に入っていれば◎。

 家の片付けをしていると、お片付けはエンドレスだなあ、と思います。それは、私が決して完璧に片付けれる人間ではないから・・・。油断してると適当に置いてしまっていつの間にかカオスに!片付けなくちゃなあ・・・と思って、そのうちにやる気スイッチが入りましたら(笑)いよいよ片付けます。

 片付けなくちゃなあ、と思っても忙しくてしばらく放置しても気にならないのは、物が「枠」にとりあえず収まってくれているから。服、靴、カバン、本、おもちゃ、食器、消耗品、雑貨、などなど増えがちなものも、とにかく収まるべき棚に入っていればなんとなく片付いて見えるので私はOKなんです(笑)。

問題なのは、はみ出た時に気付くか気付かないか・・・。

 収納する棚の中に収まっていれば、ぱっと見、雰囲気キレイで上出来です(笑)でも、収納棚に収まりきらず床に置いたり、ダイニングテーブルに置いたり玄関に置いたりするようになると、途端にごちゃごちゃ汚部屋へ・・・、ということになり、帰宅する度にモヤっとするようになります。それに気づいて、そこからちょっと片付けるか片付けないかでキレイ循環へ行くか、手が付けられない部屋になるかが決まるように思います。

 散らかってても、気にならない人は気にならないんですよね~。我が家にももちろん居ます!気にならないってほんと、困ったもんです(笑)気付くか気付かないか、意識・・・、ですよね~・・・。

 だから、気になるだけ、片付けたい!と思うだけ◎!!!!と私は強く思います!!!

片づけられないと悩むのはやめましょう!

 お片づけサポートをさせてもらっていると、お片づけ出来ないと悩む方、捨てられないと悩む方が多いようです。そんな時は、捨てられないものは無理して捨てんでいいよー。ここに収まってればOK!と、ゆるいアドバイス(笑)をさせて頂くのですが、ゆるいようで実は結構本気で(笑)収納はワザよりも、突っ込み、投げ込みでも、「枠」を守ってもらうことが片づけが進むコツかなあと思います。
 「枠」に入っているということは、それは分別しているということになります。お片づけの出す、分ける、減らす、仕舞う、の「分ける」が出来ている状態。そこから徐々に気になるところを順番に片づけに進めると、そのうちに散らかった棚が気になってくるものです。そうなるとスイッチオン!そしてだんだんと全体が片づいてゆく、という感じです♪
 片づけられない、とあんまり悩むのはやめましょう♪

 収納の仕方がわからなくても、「枠」を決めて収めてしまい、後は後日のんびりお片づけを・・・・。焦らずゆっくりゆっくり。

♦記事を書いたのは・・・aya
整理収納アドバイザー。
身の丈に合った暮らしのアイデアを見つけていきたいと思います。

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